この画像は夕暮れ時の尾鷲湾を防潮堤越しのサバル島を入れて撮ったものである
日課のカフェの帰り道に時々立ち寄り眺める場所である
今回のテーマに直接的な関係はないものの自分の心情を表してるようだ
50数年にわたり市の基幹産業として操業してきた火力発電所が本年度で終える
近年は予備火力として運転することが少なかった
コンビナートの石油会社で関わってきた者にとっては寂しいことだ
まさに栄枯盛衰そのもので自分の関わってきた設備が次々と消えていく
尾鷲市もこの先どうなっていくのだろう
珍しく運転していた火力発電所を撮ってみた
230mの高層煙突から白煙が出ていた