古座川・串本紀行2

かなり細い県道43号線を走り目指す瀧川寺（リョウセンジ）のある集落へ到着する
この寺への道は県道から曲がってすぐだが近くに駐車スペースが無く前に進む
Ｕターンする場所もなく7軒の家屋がある所まで進んだ
外にいた老婆にこのまま進めば県道へ出られることを確認した
しばし彼女とお話しお寺の紅葉や対岸の紅葉について教えていただいた

老婆曰く　今年はこちらの紅葉のほうが色付きが良いとのことだった
吊橋を通って対岸側から撮るべきだったと反省



　　　　　



これが瀧川寺の紅葉



地蔵紅葉と言われてる

　　　　　








曇り空から時々お日さまが顔を出してくれた

古座川・串本紀行1

　　　　　
紀行と銘うったが古座川の支流である小川の上流へ行き瀧川寺の地蔵紅葉と
串本の潮岬のサンセットを撮ることが主とした目的であった
天気予報は晴れであり曇っていたがそのうち晴れるだろうと10時に出発
約2時間で小川の【滝の拝】へ到着する
ここは８月に来たけど大きな紅葉の色がイマイチでした




　　　　　









滝の拝の下流に良い感じの紅葉





上流の紅葉から滝の拝を望む






約10ｋｍ先の瀧川寺の地蔵紅葉を目指して車を進める
道幅が狭く対向車が来ないことを祈りながら慎重に運転する
途中に紅葉に彩られた小さな吊橋が現われた













吊橋と道端の綺麗な花

　　　　　

にっぽん丸

昨年の3月　尾鷲湾ににっぽん丸が来ました
水深の関係で岸壁には着けられず沖に停泊し乗客は脱出用のボートで上陸しました




そのにっぽん丸が新宮港に停泊してました
近くで見るとさすがに大きくフレームには収まりませんでした
















離れた所から撮ったが船尾だけ







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翌日は更に大きな飛鳥が寄港するとのことでそちらを見たかったな

紀北町の紅葉

　　　　　　
毎年　紅葉の時期は銚子川の上流にある魚飛渓と種まき権兵衛の里へ出かけている
残念ながら今年の紅葉は芳しくなかった

魚飛渓入口のこの木はそれなりに紅く染まっていた
















清流を裏付ける銚子川ブルーは今年も健在でした



　　




種まき権兵衛の里では家族で歩く姿がありました
例年この木は紅く染まるのですが・・・




駐車場では夫婦が仲良くアメリカフウを描いてました











　　　　　

カモメが飛んだ

　　　　　　　　　
市内の中川河口部には解体中の火力発電所で使用された冷却水の吸水口がある
その付近はカモメやカモ等の水鳥の姿が見られ羽を休めている
高層煙突の鉄橋工事が進み1/10の高さになってしまった11月下旬に多くのカモメが姿を見せた






やがてカモメたちは羽をばたつかせ空に向かって水面を離れていった















やがて高度をあげ別れを惜しむように旋回して海のほうに飛んでいった






















しばらくすると戻ってきて旋回しまるで別離を惜しむようだった