11月21日(水)【晴れ】
ココロノキンセンアワー演劇部
「カレー屋の女」県外ツアーが始まった。
午前中、
予約チケットの準備だけ済ませて、
お昼は一旦抜けさせて頂いた。
のぶさんのお母様のご葬儀に参列。
のぶさんのご子息のお別れの挨拶、
そして、喪主である のぶさんの挨拶が胸に沁みて、
少し涙が落ちた。
たとえ覚悟が出来ていたとしても、
やはり別れは辛く、悲しいと思う。
いつも自己嫌悪だけれど、
こういう所で、私は何も言えない。
今日も、
逆に のぶさんと のりこさんに、
「忙しいところ悪いね。」
「これから、また（登米祝祭劇場に）戻るんでしょ。」と、
喋らせてしまい、
私は頷いただけで帰って来た。。。
本当に、情けない。(∋_∈)
会場に戻ると、13時半。
13時からゲネを予定していたみたいなのだけれど、
茅根さんが、私のために13時半からにして下さったのに間に合わなかった・・・！
・・・と駈け込んだら、まだ始まっていなかった。
思いがけず観ることができた、
間もなく始まったゲネを、
やっと、あ、面白い。と思えた。
ゲネが終わった後のダメ出しで、
「やっと、絶望的じゃなくなった。」と仰った茅根さんの言葉に頷けた。
そうして、
あれよあれよという間に、
初日は、予想外に沢山来て下さったお客様に見守られ、
無事に終了。
スタートが切れて、ホッとした。
この後は、
25日(日)に、色麻町、
28日(水)～30日(金)に、宮城野区文化センター、
12月に入って、9日(日)に、塩釜にて、
公演の予定。
◆散文「信じられるもの」
優しさとか
気遣いとか
そういう 目に見える
分かり易いものじゃなくても
信じられるものは
あったりする
（自作「散文日記」 http://www.freeml.com/bl/59516/ より引用）
