11月25日(日)
【晴れたり 曇ったり】
今日の「カレー屋の女」の会場が、
体育館だと聞いていたこともあり、
受付が屋外だったとしても耐えられるようにと、
今シーズン初のダマールを身につけた。
まぁ、結果は屋内だったし、
陽が落ちる前には終演したので、
そんなに冷え込みはしなかったのだけれど、
温かいのは快適だった。
ここから後は、ダマールの季節になるだろう。
そして見納め、見納め、・・・と思いつつも、
今日も拝見することができたゲネ。
茅根さんから、
登米公演のダメ出しの時間に、
「たまきちゃんは、ひどいんだよぉ。」と言われた。
「たまきちゃんは上手に笑ってくれるから乗せられちゃうけど、
お客さんが笑ってくれなくても戸惑わないで。」って。
だから、くそぉ、
もぅ、絶対に笑わないぞ! ・・・と誓ったのに、
笑っちゃった。(笑)
だけど、
私は身内ネタっぽい可笑しさでは笑わないようにしている。
・・・というか、実際笑えない。
稽古が始まったばかりの頃は、
そういう身内ネタっぽいのが面白かったり、
役者自身が面白かったりして笑っちゃったりもするけれど、
公演が迫って来ている、しかももぅ公演中だったりするものは、
ちゃんと公演として観ている(つもり)。
だから、
一般の観客として面白い所で笑っている(つもり)。
「カレー屋の女」は、
基本的に怖い内容なのだけれど、
頓珍漢なやり取りが面白い部分が、ある。
時代遅れな島民と、
都会の人間のやり取り。
話が噛み合わない所が、
イライラするけど滑稽だったり。
そんな部分で、やっぱり笑っちゃった。
終演後、
アンケートをファイルに綴りながら、
チラチラッと目についた感想たちは、
温かいものが多かったけれど、
厳しいご意見もあった。
でも、それこそを真摯に受け止めて、
仙台公演に反映させて頂ければと思う。
厳しいご意見は、有り難いと思う。
落ち込む必要はないけれど、
真摯に受け止めて欲しい。
帰りながら久し振りに聴けた「あ、安部礼司」は、
またもや感動してしまった。
イベントで必要だった「うなぎ500匹」が、
手違いで手配されていなくて、
イベントは翌日、中止もやむを得ないかという処、
安部くんは、当たり前のように「じゃ、手分けして集めましょう!」と声を掛ける。
そうして、結果「200匹しか集められませんでした」と頭を下げるのだけれど、
上層部は、その姿勢に心を打たれる。
当たり前に思えるけれど、
なかなか出来ることじゃない。
そうして私は、
そんなベタなことに感動しちゃう。
帰宅して自宅で夜ご飯を食べてから、
DVD鑑賞。
今は、草なぎ剛の「僕の生きる道」を見ている。
余命1年と宣告されてからの、日々。
・・・自分だったら、どうするだろう。
気付かされることが、たくさんある。
◆散文「もどかしい」
気付いてからでは遅いのに
気付かないと分からない
ホントに何て もどかしい
(自作「散文日記」 http://www.freeml.com/bl/59516/ より引用)
【晴れたり 曇ったり】
今日の「カレー屋の女」の会場が、
体育館だと聞いていたこともあり、
受付が屋外だったとしても耐えられるようにと、
今シーズン初のダマールを身につけた。
まぁ、結果は屋内だったし、
陽が落ちる前には終演したので、
そんなに冷え込みはしなかったのだけれど、
温かいのは快適だった。
ここから後は、ダマールの季節になるだろう。
そして見納め、見納め、・・・と思いつつも、
今日も拝見することができたゲネ。
茅根さんから、
登米公演のダメ出しの時間に、
「たまきちゃんは、ひどいんだよぉ。」と言われた。
「たまきちゃんは上手に笑ってくれるから乗せられちゃうけど、
お客さんが笑ってくれなくても戸惑わないで。」って。
だから、くそぉ、
もぅ、絶対に笑わないぞ! ・・・と誓ったのに、
笑っちゃった。(笑)
だけど、
私は身内ネタっぽい可笑しさでは笑わないようにしている。
・・・というか、実際笑えない。
稽古が始まったばかりの頃は、
そういう身内ネタっぽいのが面白かったり、
役者自身が面白かったりして笑っちゃったりもするけれど、
公演が迫って来ている、しかももぅ公演中だったりするものは、
ちゃんと公演として観ている(つもり)。
だから、
一般の観客として面白い所で笑っている(つもり)。
「カレー屋の女」は、
基本的に怖い内容なのだけれど、
頓珍漢なやり取りが面白い部分が、ある。
時代遅れな島民と、
都会の人間のやり取り。
話が噛み合わない所が、
イライラするけど滑稽だったり。
そんな部分で、やっぱり笑っちゃった。
終演後、
アンケートをファイルに綴りながら、
チラチラッと目についた感想たちは、
温かいものが多かったけれど、
厳しいご意見もあった。
でも、それこそを真摯に受け止めて、
仙台公演に反映させて頂ければと思う。
厳しいご意見は、有り難いと思う。
落ち込む必要はないけれど、
真摯に受け止めて欲しい。
帰りながら久し振りに聴けた「あ、安部礼司」は、
またもや感動してしまった。
イベントで必要だった「うなぎ500匹」が、
手違いで手配されていなくて、
イベントは翌日、中止もやむを得ないかという処、
安部くんは、当たり前のように「じゃ、手分けして集めましょう!」と声を掛ける。
そうして、結果「200匹しか集められませんでした」と頭を下げるのだけれど、
上層部は、その姿勢に心を打たれる。
当たり前に思えるけれど、
なかなか出来ることじゃない。
そうして私は、
そんなベタなことに感動しちゃう。
帰宅して自宅で夜ご飯を食べてから、
DVD鑑賞。
今は、草なぎ剛の「僕の生きる道」を見ている。
余命1年と宣告されてからの、日々。
・・・自分だったら、どうするだろう。
気付かされることが、たくさんある。
◆散文「もどかしい」
気付いてからでは遅いのに
気付かないと分からない
ホントに何て もどかしい
(自作「散文日記」 http://www.freeml.com/bl/59516/ より引用)