11月7日(水)
【晴れ】
昨日、
かおりさんの朗読会に、
R俊先生(県北の高校の演劇部の顧問だったり、昔から演劇を愛する方。)が、
開場前に現れた。
かおりさんから案内を受けて、
取り敢えず、お酒を持って来て下さったみたいなのだけれど、
「こういう訳なんでね、」と名刺の裏に書いて来られたメッセージを差し出され、
「帰ります。」と仰った。
そこには、
「40年来の友・石川ニュートンの49日までは、
自分に文化・芸術を制しています。」というようなことが書かれていた。
拝見して、「成る程。」と理解した私に、
「ショックが大き過ぎて、
楽しく演劇を観たりできる気分じゃないんだよね。
却って失礼だから。」と言って帰り掛け、
「皆は、元気になったの?」と振り返られた。
「元気というか、何と言うか。。。」
私は、何も言えなかった。
そしてR俊先生も、
それ以上は何も言わず、
「じゃあね。」と帰って行かれた。
いつも酔っ払いで、
観に来ると言った日に来なかったり、
言ってなかった日に突然いらしたり、
いい加減で困っちゃう! ・・・って思ってたけど、
R俊先生に対して、優しい(というより、愛しい?)気持ちが生まれた瞬間だった。
そして、、、
石川さんは、やっぱりいなくなっちゃったんだ、と、
思い知らされた瞬間でもあった。
そんな瞬間を思い出していた、
今日のバイト中。
今日から始まった、
「志賀理江子 展」の受付&監視のバイト。
今日は、監視の方だった。
展示は、
今まで展示会場をそんなに見ている訳ではないけれど、
不思議な展示の仕方だと思った。
見るための順路を持たない展示会場。
好きに見ていいし、
十人十色の順路が出来上がる。
だけど、
作家の意志はある。
そのヒントを記した“地図”を、
受付で渡される。
私は、バイト中だし、
ちゃんと拝見した訳ではないけれど、
監視をしながら、
何となく作品たちを眺めたりしてみた。
明らかに訴えかけられている、何かを。
そんな訴えを感じながら、
昨日のR俊先生とのこと、
そして、石川さんのことを思い出していた。
それから、
作品達に逆に見られているような、
そんな感覚も覚えた。
16時半を過ぎた頃から、
だんだんと暗くなり始め、
あっという間に真っ暗になるのだけれど、
そうすると、また違った雰囲気になる。
そんな所も見て欲しいからと、
受付で渡される地図は、
その日一日のフリーパスになっている。
その日の日中に一度見て、
一旦、会場を出られ、
夜に戻っていらしても大丈夫。
入場料は、100円。
1月14日まで、やっています。
一日目のバイトは、何だかあっという間に終わった。
今日は、午前中だけ旭ヶ丘で仕事をしていたので、
車を旭ヶ丘に停めっ放しにして、
地下鉄で移動した。
旭ヶ丘での駐車料金は、
既に24時間のMAXになっていたし、
出してしまって改めて停め直そうとした時、
地下鉄の往復料金よりも安くは停められないと判断したから。
だから、旭ヶ丘に戻って、
今度は卸町へ。
「カレー屋の女」の稽古。
この話、怖いんだけど、
何だかバカバカしい面白さもあったりして、
ぷっと吹き出しちゃう感じで笑っちゃう。
いよいよ、再来週から公演。
先ずは、21日に登米祝祭劇場からスタート。
帰宅して、DVDを見ていた筈なんだけど、
何だか、うとうと。。。
◆散文「早期解決」
疑問や誤解は
早期解決に限る
お互いの誤解なら勿論
自分だけの誤解でも
早めに解ければ
諦めたりすることも
出来るに違いない
(自作「散文日記」 http://www.freeml.com/bl/59516/ より引用)
【晴れ】
昨日、
かおりさんの朗読会に、
R俊先生(県北の高校の演劇部の顧問だったり、昔から演劇を愛する方。)が、
開場前に現れた。
かおりさんから案内を受けて、
取り敢えず、お酒を持って来て下さったみたいなのだけれど、
「こういう訳なんでね、」と名刺の裏に書いて来られたメッセージを差し出され、
「帰ります。」と仰った。
そこには、
「40年来の友・石川ニュートンの49日までは、
自分に文化・芸術を制しています。」というようなことが書かれていた。
拝見して、「成る程。」と理解した私に、
「ショックが大き過ぎて、
楽しく演劇を観たりできる気分じゃないんだよね。
却って失礼だから。」と言って帰り掛け、
「皆は、元気になったの?」と振り返られた。
「元気というか、何と言うか。。。」
私は、何も言えなかった。
そしてR俊先生も、
それ以上は何も言わず、
「じゃあね。」と帰って行かれた。
いつも酔っ払いで、
観に来ると言った日に来なかったり、
言ってなかった日に突然いらしたり、
いい加減で困っちゃう! ・・・って思ってたけど、
R俊先生に対して、優しい(というより、愛しい?)気持ちが生まれた瞬間だった。
そして、、、
石川さんは、やっぱりいなくなっちゃったんだ、と、
思い知らされた瞬間でもあった。
そんな瞬間を思い出していた、
今日のバイト中。
今日から始まった、
「志賀理江子 展」の受付&監視のバイト。
今日は、監視の方だった。
展示は、
今まで展示会場をそんなに見ている訳ではないけれど、
不思議な展示の仕方だと思った。
見るための順路を持たない展示会場。
好きに見ていいし、
十人十色の順路が出来上がる。
だけど、
作家の意志はある。
そのヒントを記した“地図”を、
受付で渡される。
私は、バイト中だし、
ちゃんと拝見した訳ではないけれど、
監視をしながら、
何となく作品たちを眺めたりしてみた。
明らかに訴えかけられている、何かを。
そんな訴えを感じながら、
昨日のR俊先生とのこと、
そして、石川さんのことを思い出していた。
それから、
作品達に逆に見られているような、
そんな感覚も覚えた。
16時半を過ぎた頃から、
だんだんと暗くなり始め、
あっという間に真っ暗になるのだけれど、
そうすると、また違った雰囲気になる。
そんな所も見て欲しいからと、
受付で渡される地図は、
その日一日のフリーパスになっている。
その日の日中に一度見て、
一旦、会場を出られ、
夜に戻っていらしても大丈夫。
入場料は、100円。
1月14日まで、やっています。
一日目のバイトは、何だかあっという間に終わった。
今日は、午前中だけ旭ヶ丘で仕事をしていたので、
車を旭ヶ丘に停めっ放しにして、
地下鉄で移動した。
旭ヶ丘での駐車料金は、
既に24時間のMAXになっていたし、
出してしまって改めて停め直そうとした時、
地下鉄の往復料金よりも安くは停められないと判断したから。
だから、旭ヶ丘に戻って、
今度は卸町へ。
「カレー屋の女」の稽古。
この話、怖いんだけど、
何だかバカバカしい面白さもあったりして、
ぷっと吹き出しちゃう感じで笑っちゃう。
いよいよ、再来週から公演。
先ずは、21日に登米祝祭劇場からスタート。
帰宅して、DVDを見ていた筈なんだけど、
何だか、うとうと。。。
◆散文「早期解決」
疑問や誤解は
早期解決に限る
お互いの誤解なら勿論
自分だけの誤解でも
早めに解ければ
諦めたりすることも
出来るに違いない
(自作「散文日記」 http://www.freeml.com/bl/59516/ より引用)