見える幸せ

目のいい人には一生わからないだろう。目が悪いということ。　　　　　タクチャントカネ　アッ、ロウガンッテイウノモアルケド

テーブルに座ったままTVが見えない。
ま、ご飯食べながらTVを見るのは行儀が悪いことだけどね。
拓ちゃんのCMとかが入るとTVの前にダッシュしていくの。だってぇ・・・・・・・・せっかくの美しいお顔が見えないからさ。

仕事がないときはコンタクトレンズもあまり入れない。普通そうだよね？眼鏡っ子になってます。
眼鏡をかけててもとにかく見えないの。それほど広い家でもないんだけどさ。不便だったらありゃしない。
仕事に行く時はさすがにコンタクトレンズ入れてますの。
でもね、細かい字の書類を見なくちゃの仕事が多いからあんまり遠くがよく見えるコンタクトは使ってないの。老眼ってヤツですか？
遠くは見えないけど、近くの文字はしっかり見えるのを普段は使ってるの。そうしないと仕事にならないからさ。
でもね、そのコンタクトレンズを使ってると視力が0.5ぐらいしかないの。仕事をするには支障がないんだけど、やっぱ不便だわな。
でさ、それ以外に遠くが見えるコンタクトレンズも持っててね。それは観劇用。だってぇ・・・・・・・・・舞台が見えないんだもん。

で、今まで使ってた眼鏡が見えなくて・・・・・・・
やっと新しい眼鏡を作ったんです。
今はPCの前に座ってて、TVは5mぐらい離れてるのかな？
でも、ばっちりTVの映像が見えますよ。
なんか、ちょっと、うれしいです。
見えない不便さを知ってる分、見えることの便利さ、幸せなことを知っている。これって裸眼で視力が悪い人の特権だよね？