たくやらな日々

大好きな『美しい男』たち、そして日々の出来事などを心の赴くままに。

独り言(スルー推奨・苦笑)

2010年07月08日 13時54分04秒 | television

さっき、雉畑さんの声が聞こえる・・・と思ってTV画面を見たら、やっぱり・・・・・いまして。そりゃ、そーだ。彼も食ってかなきゃいけないし、仕事もしなきゃだよね。
蓮さんだって、もうずっと気持ちを切り替えてSMAPメンバーとしてお仕事してるんだよね。だってさー、もう今月終わりにはLIVE TOURが始まるんだもんね。実際問題としてそっちのモードになってなきゃ困るわけだし。
もちろん、そういうのは全部わかっててもなお、なんだろ?この空虚感って言うか脱力感って言うか・・・・・
のめりこみ具合が強ければ強いほど後から襲ってくるものが大きいんだけどね。私の場合いつも。まあ・・・・・リハビリに1週間ぐらいはかかるかな?

クセになってて開いてしまうページ。
何度開いても更新されないページ。『ありがとう』の言葉が私に気持ちを切り替えるように言ってくれてる気もするんだけど・・・・・なかなか切り替わりませんわ。
さっき、柚月ちゃんのブログでもオールアップしてからというもの脱力感にさいなまれているという記載があるという記事を見てね。おんなじだぁ・・・とちょっとうれしくなったよ。
今回の現場は彼女にとってもすごく仲良しでいい現場だったらしい。ほのぼのとさせていただきましたよ。

蓮介という人は喜怒哀楽がはっきりしていなくて、どこまでが本当の気持ちなんだかわかりにくくて。LOVE STORYではあるんでしょうけど、私にとっては蓮介という人物の本当の気持ち、本当の姿を見極めるというある意味MYSTERYに近い感覚で見てましたよ。
最終回もHAPPY ENDだから良かったんだろうけど、私の中では納得しきれてなかった部分がありましてね。もう一度見直して納得したいと思いつつも、なかなかまとまった時間がとれずに。2時間だからね。
今日になって、やっと最終回を見直しましたよ。結末がわかってるから気楽に・・・・と思ったけど、やっぱ涙出た。
切ない部分は何度観たって切ないやね。

蓮介のシュウメイに対する気持ちっていうのがどこまでが本気なのか?って言うのが最初からわかりにくくてね。
だってさー、最初から『お前が欲しい』だよ。うぎゅぅ~~~って思ったけどさ、その言葉に真実はあるのかい?って思うでしょ?
プリティーウーマンごっこの時だって池のシーンだって胸がむぎゅぅ~~ってしたけどさ。
プロポーズのシーンだって、それは本当のLOVEなの?それともマスコミ対策の策略?と半信半疑だったし。

ところが・・・・最終回で雨の中シュウメイが訪れて、二人の時間を過ごした後に柚月が『あの人のにおいがする・・・・窓開けようね』って言った時、蓮介は『今はまだ、そのままにしといてくれ』って言ったのよ。
母校の大学で真絵美との時間を過ごした蓮介が少しずつ真絵美の方を向くようになってきたのかなぁ?と思ってたところにこの言葉でしょ?
んんん?これは・・・・・・シュウメイのことは本気だったって思うじゃない?
さよならを言いに行くんじゃないか?と、心の隅で考えながらも、前途多難で明るい未来が待ってるような感じはしなかったけど・・・・・
でも、地位も力も失ってしまったけど、国境を越えて『愛』をはぐくむというのもありなんじゃないか?って思ってしまっただけにねぇ・・・・・
そこんところが、なんか納得いかなかったわけですわ。
『今はまだ・・・』のくだりは蓮介がシュウメイを吹っ切る為の時間だったのかな?

柚月は最初のうちこそわがままなイメージだったけど、ホント真っ直ぐでけな気で可愛くていい子だったね。
だから蓮介も上手くかわしつつもほおっておけなかったんだろうね。だって、社長業をして忙しかった時期だって呼び出されると出かけてたし・・・・・そうだよ、動物園にだって行ったじゃない?
あの二人の関係性って好きだったなぁ。和むもん。

蓮介と真絵美は新たに個人事務所を作って、個人向けのこだわりを持った家具を手作りする仕事を始めるんじゃないかな?
で、いずれ、二人の作品がレゴリスのショールームの一隅を飾ったりしたら良いのにな・・・・・
私が考えたささやかな後日談でございます。



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