たくやらな日々

大好きな『美しい男』たち、そして日々の出来事などを心の赴くままに。

春の日比谷

2012年04月13日 01時26分28秒 | yara

先日の暴風雨で春がやってきたようで?

なんか、急に暖かくなった?

東京の桜は先週末が満開だと聞きましたけど、うちの隣の公園の桜は今がちょうど満開状態ですよ。こっちの方が寒いのかしら?

コートを着ないで出かけられるってステキなんて思ってる私です。

でもさ、本当言うと世間の人々が花粉から逃れられたころから私の本当の花粉との戦いが始まって・・・・目がかゆかったりするんだな。

でも、今が一番好きな季節さ。

毎日、暗くなるのが遅くなっていって、仕事が終わって外に出て、まだ明るいとやったぁ~~~って思うんよ。別にだからどうしよう?ってわけでもないんだけどさ。

春から夏の気配が濃くなっていくこの季節が1年で一番好きですわ。

 

そんな、ジャケットが邪魔になるようないい天気だった今日。日比谷に行ってきましたよ。うふっ

 

単独初主演ですね。

始まりは明るいんだけど、パタッと緊迫したシーンになってね。

やっぱなんだかんだ言っても私も一人の母親ですから。始まって早々から母親役の方の歌に泣かされましたね。

一幕はね・・・・ホント、なんだかんだで涙。あちこちから鼻をすする音が聞こえてましたよ。

2階建て構造になってる部分があって。上の階では緊迫した話し合いがもたれているんだけど、下の階は健一少年の病室で。

その病室で小芝居している屋良っちが可愛くってさ。薬飲んでコロンと寝るんだけど、じっとしてたら本当に寝てしまわないか?・・・・ってそんなつまらぬ心配しておりました。そんなこたぁないか?

 

2幕ではジャグリングのシーンがあるんだけど。

ジャグリングを披露するのは今回5人なんだけど、本当に楽しそうでね。素で声を掛け合ってやってるのを見るとみてるこちらの方まで楽しさが伝わってきましたよ。

そっちの件はそれで終わりなの?それで納得いくのかい?って思う部分もありましたけど、最後はまあ・・・・・またまた会場内一段と鼻水をすする音が響き渡ってましたね。

最後、健一とチャーリーが手をつないで歩いていくのが良かったかな?

ってさぁ・・・・・今になって気づいたんだけど、あれってチャップリンへのオマージュだったかな?

 

久しぶり共演の優一クンも楽しみにしてたんだけど、あれ?あんな感じだった?

役柄が屋良っちよりもかなり年上の設定だったせいもあるのかも知れないけど。老けた?

他の舞台でも何回かお見かけしてたとは思うんだけど・・・・・

以前共演した時は芸術学校の学生役だったからね。

あとさー、小堺さんってあんなに歌がうまかったんだぁ?知らなかったわぁ。

歌ったり、踊ったり、ジャグリングしたり、タップダンスしたり。あんなに多才な方だとは全く知らなかったですよ。ライオン君のオジサン程度にしか思ってなかったからさ。

 

今回、何回か観劇できることになったんだけど。席が・・・・・まあ・・・・・悪くて。

それでも会場がそれほど広くないから、観にくいことはないんだけど。それでも、もう少しステージの上の人の表情がわかるぐらいの席では見たいものですね。

 

 


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