脱力感

なぁーんか、すっごぉ～～く疲れました。
なんなんでしょ？この脱力感は。やっぱ２時間１５分は長いわ。
見終わった後、しばらく動く気になれなかったもん。

最初の１時間ぐらいは、まあ、普通に見てて。
で、10時を過ぎたぐらいから、なんかもうねぇ・・・・・・切なくてさ。
誰がって言うんじゃないのよ。もう、みんなの気持ちが切なくて、女性であることを忘れかけていた私にもズンズンと伝わってきちゃってね。１シーンごとに涙してたんだわ。

ところが・・・・・・・最後の１５分。
えっそうくるのと声に出してた私。
なんかねぇ・・・・・ちょっと違うかなぁ・・・・・・な気分。





大体がね、空港に向かうシュウメイを蓮介が迎えに行くって言うのはないんじゃないの？って思ってたわけ。
今の立場の蓮介にはシュウメイを日本にとどめておくことはできないんじゃないか？って。だって元々シュウメイの夢は家族で暮らすことでしょ？地位を失ってしまった蓮介にはシュウメイを幸せにすることはできないんじゃないか？って思ったの。
で、別れに来たって言うもんだから・・・・・切ないけど、そうだよね？って納得したのさ。
ってことは・・・・・もう残る道はそこしかないわけ

本当はさ、ここまで来た時点で仕事のパートナーとしてはあってもそれぞれの道を歩いていって欲しいって思っちゃってたからさ。
でも、ラブストーリーと銘打ってるからにはそうは行かないだろうと・・・・・・だね。
プロデューサーだかが最後の最後まで蓮介が誰とくっつくかわからない話にするって言ってたけど、まさにそのとおりで。だからってそれで面白くなるのかは別の次元で。私は納得したかったわけさ。そうだよね？そうなるしかないよね？って感じでさ。
元々、悲恋物は好きじゃなくて。ラブストーリーは特にHAPPY ENDじゃなきゃって思ってる人ではあるんだけど。
最初から真絵美ちゃんとくっつけば良いのになぁ・・・・って漠然と思ってはいたけど。
何でもかんでもCHU-すりゃ良いってもんじゃないだろ？って思うわけですよ。

こんな風に不完全燃焼な気分なのは私だけ？と思って某掲示板を見たら、それこそ真っ二つに分かれてましたね。
幸せになって大満足って人と私のように納得行かないって気分の人と。
これだけ真っ二つなのも面白いかなぁ？



何はともあれ、終わってしまいましたね。
正直、寂しいです。蓮さん、嫌いじゃなかったから。
それと・・・・・・・何が一番寂しいって・・・・・・・・・・蓮介ブログが近い未来に閉鎖されてしまうだろうってこと。
あの場は、本当に私たちと蓮介（拓哉くん）が気持ちを通い合わせることができる場だと感じていたのですごく寂しいです。

いつか・・・・・本当に・・・・・・・・ああいう場が常設されると良いのにね。