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べんきょうなせん(='ω')

べんきょうは論理で考えるトレーニング
熊本県山鹿市中高大学受験の "あすく" です

おうちのなかのえいごをさがせ!(1)|インターナショナル・スクールの英語ゲーム

2009年08月11日 | 英語
 前回、中学英語で満点を取る方法をお話ししました。今日は、インターナショナル・スクールで行われている英語に慣れる勉強法です。

 インターナショナル・スクールとは、多国籍の学生を対象にした教育機関です。海外勤務の日本人のお子さんが通うことも多く、また日本にいながら通うこともあります。英語を母国語としない生徒が多く在籍するために、英語を含むコミュニケーションの授業に特徴があります。今日は、そこで行われている、英語が全く話せない初学者向けのゲームをふたつ紹介します。

 ひとつめは、おうちのなかでえいごをさがせ!

(a)アルファベットの大文字・小文字をおぼえよう
 書けなくてもよいのですが、覚えにくいようなら書いて覚えてもよいでしょう。

(b)おぼえたアルファベットのなかから一文字えらびます
(c)「B,b」をえらんだら「B,b」ではじまる英単語を五つさがします
 本や新聞・雑誌・電気器具・おかしのパッケージなど、いろいろなものから見つかります。子供向けの英語図鑑英語絵本など与えてもいいです。文字が先頭では見つからなければ、途中に含まれていてもよいことにします。

(d)みつけた英単語はノートにうつして英語辞典をつくります
 みようみまねでよいと思います。これはゲームですから。日本語の意味や読み方のかわりに、イラストをつけて覚えても楽しい。

【B,b】 ball,basketball,bed,blend,bag

 ここで、「B,b」が「ばびぶべぼ」の「ブ」と発音することに気づけば大成功。「ブック」も「B,b」で始まることに気づいてくれるかもしれませんね。こうしたアルファベットの読み方のルールを「フォニックス」といい、中学生にも知っておいてほしい。英文を読むのがずいぶん楽になります。

 ふたつめは…(塾長)

 家庭学習向けフォニックス教材として、「Longman Children's Picture Dictionary with CDs: With Songs and Chants」がお薦め。付属のCDが充実していて、全トピックスが絵とチャントと宝探しゲームで楽しめます。


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