Casa d´ Angela

日常あれこれ。気まぐれ更新中。

多摩動物園

2004-12-19 | 日記
多摩テックに行った帰りに、「多摩動物園」にも行ってきました。
片道2時間掛けて来たんだし、そう頻繁に来れる所でもないし

テレビとかでは、良く見たりしていましたが、行くのは初めてでした。
入り口に、大きな象。
「ひゃー、凄い動物園」
でも、入場料が、大人600円。中学生以上200円。小学生以下無料。
・・・小学生は、いくらなの?なんて、考えてしまいましたが、小学生も無料でした。
それなら、中学生以下、無料の表示が正しいのでは?

余談はさておき。
時間もあまり無かったので、「コアラ」を先に見に行きました。
意外に入り口から遠くて、コアラまでの道のり、ツル、シカ、インドサイ、トナカイ、カンガルー、ヤギ、カモと見て歩きました。
小さい時は、動物園も広く感じなかったのですが、最近は、とても広く感じるのは、やはり年のせいなのでしょうか
コアラ・・・いつも寝ているんですよね。
起きている所に、遭遇した事が無かったのですが、ついに動いているコアラに遭遇
「かわいいーーー」
ほんの一瞬でしたが、動いているコアラを見て、凄く感動しました。
綺麗な毛並みに、の~んびりした寝顔、とても可愛いですが、動く姿も、なかなか可愛かったです。
コアラ館を後に、ウォンバット、ワラビーを見て、動物園を後にしました。

珍しい所では、モグラもいました。
小学1年生位の時に、同級生の男の子が「学校に来る途中、モグラ見つけたから捕まえて来た!」というのを思い出しました。
モグラ、そう道を歩いていて見るものじゃないと思うのですが、なんせ私の故郷は、田舎なもので。

話はそれましたが・・・
ワラビーのお腹の袋の入り口に、小さな小さな赤ちゃんの足が、ペコッと出ていました。
珍しい光景なので、ずーっと見ていたら、お母さんワラビーが、一生懸命、お腹の中に足を戻そうとしていました。
その姿は、子供を大事に大事に守っている!という、母の愛情を感じました。
とても、貴重な場面を見た気がします。

多摩テック、多摩動物園とハシゴ(?)してしまいましたが、両方とも、とても楽しめました。
時々こうして、遠出すると、色々な物を見たり、肌で感じたり、心で感じたり、新しい発見があります。
この新鮮な気持ち、大切にしたいな。

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