和紙クラフト ～スカーフ留めで蝶結び～

　ストールやマフラーが活躍する冬は過ぎましたが、これからはいろいろな素材のスカーフが活躍する季節ですね。と、一旦は書きましたが、明日の多摩地方の天気予報には、なんとマークがついています(^_^;　まだまだストールの出番がありそうでしょうか？
　ともあれ、みなさまはストールやマフラーをどんなふうに使っていらっしゃいますか？

　過日、友人の誕生日プレゼントを選んでいるときに、ストールクリップを用いたおしゃれなストール/スカーフ使いを目にしました。「Reliance」のストールクリップで、リング型や裏にリングが付いた形のスカーフ留めを使い、下記(↓)のような蝶結びを作るのです。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　（くだんのサイトからお借りしました。大きくなりません。）

　リングに生地を通して引き出し、リボン風にするだけなのです。
　くだんのサイトで、アレンジの仕方がいろいろ紹介されています。
　　 ストールの基本の結び方はこちら　
　　 動画はこちら
　　 結び方いろいろはこちら 

 

　これを見ていて思い出しました　昔々、クラフト通販「さくらほりきり」の「ファンシー手芸」で手作りしたスカーフ留めがあることを…。　

　　　　

　　　　　　　　　　　　
　こちらは、スカーフ留め・ブローチ・ペンダントヘッドと、三通りに使えるタイプです。

　これを使って、蝶結び留め？をしてみました。

　　　　　　　
　リングが小さいので、ストールだとあまり大きな蝶結びは作れませんが、おしゃれ感が出ますね。

 

　　　　　　　　　　
　　　　スカーフは蝶結びが作りやすい…。

 

　　　　　　　　　　　　　　　
　こちらは、幼馴染からもらったスヌードタイプのスカーフ。初夏から夏に使っていますが、こんなふうにもできるのですね。

　　　　　　　
　こちらはリングタイプ。これも石？部分は透け感のある和紙で作っているのですよ。
　

　なお、この「さくらほりきり」については、過去記事：「和紙アクセサリー（２）　～バッグハンガー～」などで紹介しています。よろしければそちらもご覧ください。

 

　また、くだんのサイトでは、他の小物アクセサリーとしての使い方も紹介されています。こちらをどうぞ。

　　　　　　 　（これもお借りしました。大きくなりません）
　メガネハングもいいですね。最近、ワークショップでクラフトをすることが多い私は、外出先で「コンタクト＋老眼鏡」のパターンがよくあるので、こんな使い方も趣味と実用を兼ねていていいですね。

 

　輪になっているので、ヘアゴムも同様に使えますね。

　　　　　　　　　
　「Seria」のくるみボタンをゴムに通したものです。髪にもスカーフ留め(↓)にも使えますね。

　　　　　　　　　
　ロングスカーフを留めてみました。カナダで1,500円で求めた安物ですが、黒のスプリングセーターなどに羽織るといいかも(*^_^*)

 

　この春は、これらを使って、タンスのこやしになっているスカーフを使いこなしてみましょう(#^.^#)　くだんの会社の回し者みたいになりましたが、スカーフ留めのおしゃれな使い方のご紹介でした。