えつこのマンマダイアリー

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お菓子作り ~桜シフォンケーキ&簡単タルト~

2020年04月06日 | お菓子作り

 新型コロナウィルス感染拡大防止のため、東京では先々週末と先週末に外出自粛要請が出ていたので、ケーキを焼いたり、市販のミニタルト台を使って簡単タルトを作ったりしました。

 

<桜のシフォンケーキ>

 レシピは、石橋かおり著『絶対失敗しないシフォンケーキ』(雄鶏社刊)に掲載されている基本のシフォンケーキのレシピをアレンジしました。本来なら、桜葉の塩漬けやパウダーを使いたかったのですが、「富澤商店」のような店に行かないと手に入らないので、桜の花の塩漬けを使いました。 

 著作権に関わるので、残念ながら完全なレシピは載せられませんが、材料の種類だけ載せます。

<材料> 
 卵黄(L)・卵白(L)・上白糖・サラダ油・水・バニラオイル・薄力粉

・上白糖をてんさい糖に、サラダ油は米油に、水は半量を牛乳に、替えて作りました。
 バニラオイルやエッセンスがなかったので、入れませんでした。
・桜の風味を増すために、ローズエッセンスを少々入れてみました。同じバラ科で香りが近いと考えたからです。
・ピンク色にしたかったので、水で食紅少々を溶いてから牛乳と混ぜました。少し濃い目のピンク色になる程度の量です。
・メレンゲを作るとき、クレーム(/クリーム)・オブ・タータ(安定剤)を入れるとよいと言われますが、レモン汁か塩+酢でも代用できるそうなので、今回はレモン汁を少々入れて泡立てました。

 焼き時間は、直径20㎝のシフォンケーキ型を使う場合、180℃で40分です。

 

     
 もっと食紅を入れてもよかったかもしれませんね。
 桜の花の塩漬けは、塩抜きした後、飾り用はそのまま型の底に置き、あとは粗みじんにして生地に練り込みました。でも、手許にある残り物を使ったので、量が少し足りませんでした。もう少し桜の香りがほしかった(^_^; ローズエッセンスは数滴入れたのですが、もっと入れてもよかったかも? 
 でも、シフォンケーキとしての焼き具合はバッチリでした(^^)v

         
 シフォンケーキのよいところは、上手に焼けていれば、時間が経っても形や風味が崩れないことです。明くる日に生クリームを添えていただきました。

 

  なお、NHKの「きょうの料理」で紹介されている小林 かなえ氏の「桜のシフォンケーキ」がきれいで美味しそうです。市販の桜餡を練り込むというレシピです。ご参考まで。

 

  こちらは、昨年のバラの季節に作ったローズシフォンケーキ。こちらの過去記事で紹介しましたが、表に画像を出していなかったので、ここに再掲しておきます。

     
 ローズシロップ(下段右)を使い、レシピは桜のシフォンケーキと同じもので作りました。
 また、過去に作った紅茶シフォンと抹茶シフォンがこちらの過去記事で見られます。ご参考まで。

 

<簡単プチタルト>

 市販のタルト台や材料を使って…
    
 右は、先日山梨の桃源郷を訪れたときに求めた黄桃ジャムと白桃のシロップ煮。(桃源郷については、後日別途紹介します。) 

       
 砂糖とコアントローを加えて8分立てにした生クリームを敷き、イチゴ・白桃シロップ煮・冷凍ベリーミックス(ブラックベリー・レッドカラント・ブルーベリー)・ジャム3種(黄桃・青梅・6種のベリー)を載せただけですが、いろいろな味が楽しめました(^^)v 簡単でお手軽な手作りスウィーツですね。
 白桃は歯ごたえがあり、甘過ぎず、とても美味しかったです(^^)v 黄桃ジャムも買ってよかった!

 

 外出自粛のお蔭で、先週末は作曲も進みましたよ。3人の孫の歌をそれぞれ作ってあったので、今回は娘と息子の歌、勢いづいて、さらには夫の歌も作りました(^^)v 次は婿ちゃんとお嫁ちゃん分かな。
 さらに、東京は、明日にも緊急事態宣言が出されるようです。ますます家で楽しく過ごす工夫が要りそうですね。さて、次は何を作ろうかな。折り紙? フラワーアレンジ??

 

 ドイツで暇を持て余している孫たちとはときどきスカイプをしているtakuetsu@管理人でした。

 


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