高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”・・・・・ まずは“宅建資格”から

法律系資格を取得しようとする場合、まず民法の勉強はかかせませんね。さらに、好きになって得点源にぜひしたいものです。

「うかるぞ宅建士 直前予想問」昨年の的中・・・。

2016-04-15 02:20:52 | H28 うかるぞ「最短25時間~最後の切り札」
『うかるぞ宅建士 直前予想問(模試4回分)』2016年版(うかるぞシリーズ) も多くを的中させたいのですが、どうでしょうか。

昨年は、この予想問にも書いたとおり、税法問題でどこも予想できなかった、贈与税をズバリ当てました。

ここに載せられなかったのですが、もう一つ難しい内容を当てました。

マンションの敷地の固定資産税です。

前年の問題がヒントで作問しました。本試験-問24肢3 

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「区分所有家屋の土地に対して課される固定資産税は、各区分所有者が連帯して納税義務を負う。」 ×

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昨年の予想問の3回問23肢2では、どうだったかというと

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 「区分所有に係る家屋の敷地の用に供されている土地(当該土地に係る区分所有に係る家屋の区分所有者全員によって共有されているものである。)は共有物であり,各区分所有者は連帯して固定資産税の納税義務を負う。」


 解説「誤り。区分所有の場合には按分した額である
 「共有物」の固定資産税は、原則として「連帯」して納税義務を負いますが,ここは例外として,各区分所有者の持分割合によって「あん分」した額となります。敷地が広大なときを考えてみてください。なお、区分所有に係る家屋の固定資産税についても,連帯して納税義務を負うのではなく,各区分所有者の共用部分の持分割合(専有部分の床面積割合等)によって按分した額です。」

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ドンぴしゃですね。気持ちいいですね、当てると。

やってよかった人多いと思います。勝手に思っています。

今年もこういう風になるように・・・・。

では、また。

2016年版うかるぞ宅建士 直前予想問(模試4回分) (うかるぞ宅建士シリーズ)
高橋克典
週刊住宅新聞社


試験にうかる!!法律のカンタン思考術―宅建受験生必携
高橋 克典
住宅新報社

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