高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”・・・・・ まずは“宅建資格”から

法律系資格を取得しようとする場合、まず民法の勉強はかかせませんね。さらに、好きになって得点源にぜひしたいものです。

皆さん“本試験”頑張ってきてください・・。

2013-10-20 00:54:17 | ひとりごと・・・宅建関係
いよいよ本試験ですね。

昨年のように難しく感じても、最後まで諦めないで普段どおりの力を出し切りましょう。

お約束通り、統計を最後に提供します。必ず最低4つは覚えていこう。

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☆1つめ、今年の地価公示の特色は、言えますか。

 住宅地でも商業地でも、それが全国でも三大都市でも地方でも、要はすべてマイナスということ。

 そして、その下がり幅は前年より、ここもすべて小さくなっていること、下落幅は縮小だということ。

☆2つめ、今年の新設住宅着工戸数のポイントは言えますか。

 数字は、約88.3万戸だ、3年連続増加だ。とにかく最低でも“増”は覚えていくこと。

 利用別内容では、持家と分譲住宅(マンション・一戸建て住宅)が3年連続で増加。

 貸家のみは、4年ぶりに増加。ということは、すべて前年より“増”だ。

☆3つめは、土地所有権移転登記件数だ、特色は。

 2点だ。約120.4万件であることと、9年ぶり増加だ。正解肢になりうるところだ。

☆4つめは、売上高か経常利益の特色は。

 売上高は、約35.7兆円、全産業の全体の約2.6%で、2年連続減少。

 経常利益の方は、約3.3兆で、3年ぶりの減少だ。

 要は、いずれも減だ。

☆念のため、5つめは、宅地建物取引業者数と増減は、言えますか。
 
 約12.4万業者だ。前年度減少だし、全体も法人業者も個人業者も減少だ。

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もう一回、見て、さらに見ないでいえれば、覚えたのでOKなはずだ。

4つは、上から、減+増+増+減だ。これだけでも自信を持って解いてほしい。

ここまでよく頑張りました。

これだけ頑張ったのだから、絶対に合格できる気持ちを持って望みましょう。

試験途中、3回程度は諦めモードが頭をよぎるけど、自分に負けないことだ。

試験は他人との戦いではなく、自己との戦いに勝つことだから・・・。

頑張ってください。

では、また試験後にのぞいてください。
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