これも質問がきました。
宅建業者が、廃業の届出をした後に、宅建業法76条に規定する取引が結了した場合、宅建業法30条2項ただし書の「営業保証金を取りもどすことができる事由が発生した時」は、いつか。
ここから10年で公告不要で取り戻し可能です。
廃業の届出時なのか、取引の結了時なのか。
いかがですか。
平成23年度本試験の問30の肢4にもこれに関して出題されています。この問題は明らかに×ですが。
廃業の日から10年とあり、これは明らかな×。
考え方ですが、結了まで、営業保証金を取り戻しができませんので、「営業保証金を取りもどすことができる時」つまり後者から10年でいいでしょう。
ということで、後者でいいと思います。
こういう応用問題がでそうですね。
うかるぞ宅建 直前予想問を解いてみましたか。
では、また。
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宅建業者が、廃業の届出をした後に、宅建業法76条に規定する取引が結了した場合、宅建業法30条2項ただし書の「営業保証金を取りもどすことができる事由が発生した時」は、いつか。
ここから10年で公告不要で取り戻し可能です。
廃業の届出時なのか、取引の結了時なのか。
いかがですか。
平成23年度本試験の問30の肢4にもこれに関して出題されています。この問題は明らかに×ですが。
廃業の日から10年とあり、これは明らかな×。
考え方ですが、結了まで、営業保証金を取り戻しができませんので、「営業保証金を取りもどすことができる時」つまり後者から10年でいいでしょう。
ということで、後者でいいと思います。
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2013年版 うかるぞ宅建 直前予想問[模試4回分] (QP books) | |
高橋克典 | |
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宅建110番パーフェクト〈2013〉 | |
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