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横浜市節電・省エネ対策基本方針 第3弾

2011年06月19日 | Weblog
     ◎横浜市の新たな取組や中長期的な取組の方向性も加えた「横浜市節電・省エネ対策基本方針」が、夏の電力不足対策の[第3弾]として策定されました。

                          

     これは、電力需給の逼迫が懸念される夏季を前に、7 月 1 日から 9 月 30 日の間において、市民、事業者及び行政が

     一丸となって総合的な節電・省エネ対策を着実に推進するとともに、今後の都市づくりに向けた中長期的な取組の行動を

     指針として策定したものです。

     実施にあたっては、市民サービスや健康面への影響に極力配慮しながら行うものとし・・・

     また、地球温暖化対策及びエネルギー対策の観点から、エネルギーの分散化、エネルギーの自立化によるライフラインの

     途切れないまちづくり、災害に強いまちづくりについて中長期的に取りむこととしています。

                          

     ・区役所窓口の受付終了時刻の変更(17:15→17:00)(8月1日から)

     ・区局ごとに、節電対策の進行管理・徹底を図る節電・省エネ推進担当を配置(7月1日付)

     ・経済団体、業界団体や企業等を区局長が直接訪問する等して、節電の呼びかけを依頼します。

     ・市庁舎削減目標 昨年比▲20%(▲約 240kW) (市役所全施設削減目標 ▲15%(▲約 45,000kW))

     ・庁舎の取り組みとして、

      ・ランチシフト(昼休みを 13 時から 14 時の間に変更し、電力ピークの分散を図る) ・ワークシフト
              原則定時退庁とし、超過勤務が必要な場合には朝の業務時間前に行う)

      ・市庁舎全館の照明のLED化を推進(蛍光灯約 6,000 本)

      ・民間企業と連携したOA機器の電力消費削減

      ・個別空調を含め室温 28℃設定を徹底 する事等を行います。

      中期的な取り組みの方向性としては、地球温暖化対策及びエネルギー対策の観点から・・・

      エネルギーの分散化、エネルギーの自立化によるライフラインの途切れないまちづくり、

      災害に強いまちづくりについて、財政状況、取組の優先度、様々な事業手法・主体の検討を踏まえた上で、

      中長期的な取り組みを行うこととなります。

 
      PS:写真上は、盛大に開催をされた、地区の福祉演芸大会の一コマです。