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『古田監督』

2007年09月19日 | Weblog
 ◎ヤクルトの古田敦也兼任監督がが今期限り現役引退と監督退任を涙の記者会見で正式に表明しました。

 古田監督は『メガネの捕手は成功しない』という理由で大学時にはドラフト指名されなかった
屈辱からのスタートだった事が思い出されます。

 ヤクルト入団後の野村監督との出会い等も通し、選手としてのみならず…
プロ野球選手会の会長として球界再編成の交渉に奔走し球界の発展に心血をそそいできた人です。

 インサイドワークの勉強も試合後、書籍をむさぼり読んだと聞きます。
 古田選手とともにプレ-をした方から、お話をお聞きする事がありましたが
 “古田は股関節を微妙に使ったキャッチングでボールをストライクにする”…
 等のお話をお聞きしたことがあります。

 29年ぶりの選手兼任監督…
 来期監督専任で“インサイドベースボル”を見たかった思いも募ります。

 勝か負けるかの勝負の世界!
 勝たなければならない…
 
 新たな勝負の道を進まれるのだと思いますが…
 まずは、古田監督の残試合もありますが、“夢をありがとう”ございました。
 お疲れ様でした。