浮気しちゃう

昨今のガソリン不足を受け、我が恋人たるリトルカブを緊急用に待機させ、愛人たるルイガノの自転車への以降を決意。

小道具担当として、また稽古場やバイト先への行き来として大幅に機動力が落ちるけど、自転車で行けるだけまだまし。

そして、断じてガソリン不足に荷担することになってはならないから。

大体一週間に３リッターくらい入れるから、
３liter／week を減らせれる。

大したあれじゃないけど、少しでも足しになれば。

ガソリン一滴は血の一滴。


筋トレと思えばいいじゃない！

リトルカブちゃん、おれ、浮気しちゃうけど許してね！

ルイガノちゃん、しばらくよろしく！

オイルショック

ガソリンスタンドの行列。

スーパーなどでのトイレットペーパー類買いだめ。

まるでオイルショックだ。

こういうものごとは、株や金融と同じで、なくなるんじゃないかと不安になり買いだめすると実際に足りなくなる。


不安なのは、凄くわかる。

しかし、緊急の必要がないのにガソリンをいれたりすると、物資を被災地に運ぶためのガソリンがなくなる、車しか交通手段のない地域の人々が職場に行けない、社会をまわすために必要な各企業への納品ができなくなる。


この前行ったホームセンターで、人々がトイレットペーパーを大量に買い漁り、その多くの人達がそれをさらにガソリンを消費する宅配便で自宅に送っていた。 ただ重いから、便利だからというだけで。


申し訳ないけど、馬鹿じゃないですかと。
僕には吐き気すら覚える信じられない光景だった。


同じ人が一方で募金をしたり節電したりしながら、一方でそういうことをしている。


社会不安、集団心理、もちろんわかる。

でも、ほんの少しの、「不便になる」という気持ちで、自分だけは確保しておこうという小さな気持ちが、実際には直に被災者の方々に直結しているということ。


正しい情報を知り、決してパニックにならないこと。

マイナスな行動をとらないこと。

可能な限りできることをして、それ以外は逆になるたけ普通の生活をすること。

一番いけないのは、無関心になること。

こういう緊急な世情になった今、無知は罪だと思う。

言い訳にならない。

できることを、できる限り。

ビバ、リベンジ

地震の時居た場所。

ビバホームという板橋のホームセンター。

そう、小道具の下見に来てたのです。

地震の影響で速攻閉店して何も見れんかった(泣)

だから、今日。

ビバ、リベンジ！

流石にちょっと怖いが…

そこそこいいもの見れた！

因みに写真はその時いたコーナー。

て、鉄鋼コーナー…

街に出て、改めて気づいたこと

新しい１日。
新しい週。
あの日以来初バイト。
みんな無事で良かった。

改めて、街に出て気づいたこと。

まず、車がやや少ない。

そして自転車通勤が異常に多い。

やはり輪番停電の影響か。

そしてガソリンスタンドに長蛇の列。

レギュラーなんと153円！

とりあえず30分並んで入れる…が、買いだめに拍車をかけないよう、今後は自転車に切り替えようか。

そして、うちのイタ飯屋で感じたこと。

納品では、生クリームが今後納品困難になるかもとのこと。
恐らくそれが進行して乳製品全般が品不足、高騰するのでは？

また、ガソリン自体の供給が不確かなため、その他の納品自体が先が見えないとのこと。


そして、店でできること。

節電はもとより、水、ガスも大切に使う。

照明を限りなく最小限にし、BGMをストップ。
暖房も消して、その旨をお客様に呼びかける。

食器洗浄機をなるたけ満タンの状態でまわす。


とにかく、無駄をなくすという原点。

この世間の節電のムードを、一時のブームに終わらせず、一つの習慣にすること。

過度な無理はせず、できることを、
できるだけ。

自分の行動が少しでも人を救えることを自覚すること。


チーム日本の一員として。

本当に悲しい日

ただただ、身を引き裂かれる思いです。

普段忘れているけど、我々はこんなにもあやふやで暴力的な地面の上に暮らしているんだと、痛感します。

ただ、祈るだけではなく、間接的に我々ができること、力になれることを可能な限り試みる。


芝生をしてる身としては、今目の前のことに全力を捧げる。

どうか、１人でも多く救われますように。

原発のメルトダウンが心配だ。