竹島研究室

竹島問題を研究する。

日本側の動向(8/21):首相補佐官に渡海氏起用 教育再生担当

2008-08-22 19:54:59 | 日本側の動向
●首相補佐官に渡海氏起用 教育再生担当

 福田康夫首相は21日、渡海紀三朗前文部科学相を教育再生担当の首相補佐官に起用する方針を決めた。現在の教育再生担当補佐官の山谷えり子氏は退任、社会保障担当補佐官の伊藤達也氏は留任させる。町村信孝官房長官が22日に発表する。複数の政府筋が明らかにした。

 渡海氏起用の理由について、政府筋は「閣僚としての実績を評価した。改造前の福田内閣で最も首相に忠誠を尽くした」と指摘した。

 渡海氏は昨年9月の福田内閣発足時に文科相として初入閣。科学技術開発費の重点投入や校舎の耐震整備などに取り組んだ。日韓双方が領有権を主張している竹島(韓国名・独島)の新学習指導要領解説書への記述問題では「領土問題を教えないわけにはいかない」と強く主張した。

2008/08/21 23:48 【共同通信】

http://www.47news.jp/CN/200808/CN2008082101001261.html
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●首相補佐官に渡海・前文科相起用へ

 政府は、教育再生担当の総理補佐官の山谷えり子氏を退任させ、新たに渡海前文部科学大臣を起用する方針を決め、22日に正式に発表します。

 教育再生担当の総理補佐官は、安倍政権発足以来、山谷氏が務めてきましたが、内閣改造を契機に福田内閣の独自色をアピールするため、福田総理が人選を進めてきました。

 こうした中、福田総理は自ら渡海氏に21日夜、電話で就任を要請し、渡海氏もこれに応じる考えを伝えたということで、22日に町村官房長官が正式に発表する予定です。

 渡海氏は福田内閣発足の際、安倍内閣からの留任の閣僚が大半となる中、福田総理が任命した数少ない閣僚の一人で、日本と韓国の双方が領有権を主張する竹島の問題では、新しい学習指導要領の解説書に「我が国の領土・領域」と明記された際にとりまとめにあたりました。(22日00:39)

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3929700.html



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