ポルトガルのえんとつブログ

画家の夫と1990年からポルトガルに住み続け、見たり聞いたり感じたことや旅などのエッセイです。

K.083. 両手付き小どんぶり Tacho sem Tampa

2018-12-29 | 飾り棚



直径17cm 高さ6cm San Pedro Corval

蓋はないけれど、鍋焼きうどんを作るのにちょうどよい器。
でも最近、うどんだけは日本に帰った時の楽しみに取ってあるので、ポルトガルではあまり食べないことにしている。

以前は時々小麦粉からうどんを作った。
日本に帰った人から頂いた餅つき器でも巧く出来た。

でもこの頃はあまり作らない。
それどころか最近はリスボンの中華食品で真空パックうどんが売られている。
でもそれも買わない。

何故なのか?と考えてみると、以前ほど日本食品にこだわらなくてもポルトガル食品が美味しく感じるようになっているのかも知れない。

そう言えば自分でポルトガル料理をする機会が増えた。
この器は本来の使い方、ソッパ・フェイジョア(豆のスープ)が一番よく似合う。

MUZ 2007/12/15

 

©2018 MUZVIT

 

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