｢ざ・めもりあるMemorandums｣

｢敏馬社(敏馬神社:みぬめじんじゃ)｣

素盞嗚尊(すさのうのみこと)を主祭神とし、天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)・熊野坐大神(くまぬにますおおかみ)を配祀。
元々祀られていたのは｢美奴売(みぬめ)神｣で｢水の女神｣とされる。(読みは境内の掲示板による)

阪神電鉄｢岩屋｣駅徒歩5分。国道2号線に面している。
ここから灘の浜までが埋め立てられる前はすぐ目の前が港だったようだ。

えっちらおっちら急な石段を上る…。
この高台は｢敏馬の崎｣と呼ばれ、西からの風を防ぐ役割が有ったそうな…。

…工事中やんΣ(ﾟДﾟ;)

なになに?

｢震災復興第二期工事｣…。倒壊した本殿は再興したものの、内装や雨漏りはまだ放置されてたのか…。

まぁコレはコレで貴重なモノを見たって事で。
ちなみに…覆われてない社はこんな感じ。

花嫁行列は｢女神が嫉妬するから｣この神社の前を通らない。｢縁切り｣でも有名で、様々な縁切の方法が伝えられているとか。