ゑんぢんぶろぐ

のんきそうには見えますが頭の中は不安で一杯。あまり過大な期待と責任は負わせない方が互いにとって身の為です。いやマジで。

「ざ・めもりあるMemorandums」

2024年04月21日 18時47分50秒 | メモリアル
「反正天皇陵古墳(田出井山古墳)」

それぞれ「はんぜいてんのうりょうこふん」「たでいやまこふん」と読む。また百舌鳥三陵の一つ「百舌鳥耳原北陵(もずのみみはらのきたのみささぎ)」とも。



JR阪和線「堺市」駅から真西へ徒歩15分、南海高野線「堺東」駅からだと真東に徒歩10分。住所上では「三国ヶ丘」だが最寄り駅ではない。
解りやすそうな位置に在るのに、両駅を結ぶ道路からはあまり見えず、わりとたどり着きにくい。

歴代天皇を早口言葉で覚えた人には「仁徳」「履中」「反正」「允恭」の並びで出て来るかとw

 関連記事っ資料室(仮):「百舌鳥・古市古墳群」

百舌鳥古墳群の北端にある前方後円墳。実際の被葬者は明らかでないが宮内庁により第18代反正天皇の陵に治定されている。
全長約148m、後円部径約76m、高さ約13m、前方部幅約110m、高さ約15m。百舌鳥古墳群では7番目の大きさ(仁徳天皇陵古墳の1/3ほど)で、天皇陵としては小さい方(理由は不明)。陪塚とされる古墳2基(「鈴山古墳」「天王古墳」)と、発掘調査で二重濠の存在が確認された。



↑左辺(西側)住宅街の隙間を縫って濠越しに二枚。大型の古墳はこうした写真が撮れる事が多い。


↑地図上では古墳の左下(北西)角に当たる位置から見る。周濠の外側。ちょっとでも見えるかと思ったが、古墳本体は全く見えてないなw


↑前方部分の辺から濠越しに古墳を一枚。木々の間から古墳本体がチラリと。





↑トップ&2枚目の画像とこの4枚は拝所付近で撮影。やっぱ正面から臨むとなんちゅうか厳かな空気が。

反正天皇陵であることを疑問視する意見もあり、宮内庁は「土師ニサンザイ古墳(はぜニサンザイこふん)」を「東百舌鳥陵墓参考地(反正天皇陵空墓)」に治定している。

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