ゑんぢんぶろぐ

のんきそうには見えますが頭の中は不安で一杯。あまり過大な期待と責任は負わせない方が互いにとって身の為です。いやマジで。

らいぶいずはぴ~!(後編)

2021年09月18日 23時36分30秒 | ライブリポート
「映画『ゴジラvsコング』Presents
SUMMER STRUGGLE in OSAKA DAY2」
2021年7月23日(金)
at:大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)

 ※…前半はこちらっ「らいぶいずはぴ~!(前編)」をCLICK!


◎当初発表された第4試合
飯伏幸太&マスター・ワト(本隊)
vs
鷹木信悟&BUSHI(ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン:Los Ingobernables de Japón)



…当初はIWGP世界王者の鷹木信悟と挑戦者・飯伏幸太の前哨戦の予定だったが…飯伏が「新型コロナワクチン副反応」の為に→ではなく「誤嚥性肺炎」の為欠場と改めて発表され…前日にカード変更。
で急遽(おそらくは念の為にリザーバーで確保されていたであろう)本間朋晃が参戦。
 …タイトルマッチには棚橋弘至が代打挑戦する事になった(各種興行は今ホント大変なんだなぁ…)。

◎第4試合
マスター・ワト&本間朋晃(本隊)
vs
鷹木信悟&BUSHI(ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン:Los Ingobernables de Japón)



↑ロスインゴ入場(コーナー上にBUSHIが居る)↑



↑本隊入場。このコンビは激レア↑



↑ゴング↑


ワトさんのトリッキーなムーブが楽しみ。旋風脚は常にベストヒット。カスるとかズレるとかがほとんどない。

↑参考画像:マスター・ワトの「旋風脚」↑


本間なりの飯伏へのエールか、飯伏のムーブからのこけし(頭突き)が!

↑参考画像:「カミゴェ式のこけしロケット」↑



↑本間が「大こけし(トップからのダイビングヘッドバット)」を狙う、が…足元にBUSHIが迫る↑



↑鷹木のラリアットを耐える本間。昔っから耐久力は凄いイメージ↑


打ち合いを制した鷹木が間髪入れず「ラスト・オブ」で叩きつけて勝利。
細かい所作でリングから欠場中の飯伏にエールを贈る(試合後にカミゴェムーブを何度か見せた)。
もともと発信力やコメント力は相当強いし、説得力もある…とは言え鷹木本人も複雑だろうにこの辺りメンタルも強い。


↑参考画像:鷹木の「ラスト・オブ・ザ・ドラゴン」↑

速報・偽ついった~

鷹木○(ラスト・オブ・ザ・ドラゴン)×本間


↑リングを降りるBUSHI↑


◎第5試合 スペシャルシングルマッチ
SANADA(ロスインゴ)
vs
タイチ(鈴木軍)


25日の東京ドームでのタッグタイトルマッチの前哨戦を組み合わせを変えて昨日今日と連戦。
シングルマッチの前哨戦をタッグでやる、のはよくあるが…逆にタッグマッチの前哨戦をシングルマッチでやる、のは非常に珍しい。レア感もさることながらやはり「シングルマッチ」は固有の人気がある。


↑っぱタイチの入場にはあべみほが必要↑


タイチの試合では時々ある事だが、マニアックなコピー技を出したり、笑いを取りに行ったり最初の10分くらいはまさにタイチ主導でユルいプロレスを展開。

↑アピール合戦↑


共にスーパースター的な派手さはないモノのしっかりした技術の裏打ちがある二人だけにどんな展開でも試合は確実に組み立てられていく。
途中、二人のルーツにある「全日本プロレス」、いわゆる「四天王プロレス」のブツけ合いに。古いファンならニヤニヤしてしまう事請け合い(オッサンおつ)。

↑参考画像:タイチの技の数々↑

配信を見ていると解説陣がきちんとフォローしているが、会場に居た若めのファンにどこまで伝わったのやら…。

↑参考画像:SANADAの技の数々↑

多彩な持ち技を次々とぶつけてくるタイチの攻勢を耐えしのいだSANADAが「オコーナーブリッジ」と「タイチ式外道クラッチ」の切り返し合いを制して丸め込んだ。


↑参考画像:「タイチ式外道クラッチ」↑


↑参考画像:「オコーナーブリッジ」↑

速報・偽ついった~

SANADA○(オコーナーブリッジ)×タイチ

試合後も色々とw



↑タイチ「勝ったのはオレだ」w↑


◎第6試合 スペシャルシングルマッチ
内藤哲也
vs
ザック・セイバーJr.



↑ザック入場↑


↑内藤入場↑


↑焦らすように上着を脱ぐ内藤にザックが「イツモ、ナガイ!」と日本語で突っ込むwww↑


珍しく内藤がザックのヒザを狙う(通常、関節を狙うのはザックの得意パターン)。ザックは前日の試合のせいか膝にテーピング。




一方、ザックは十八番の「名前の無い関節技」で内藤の首を狙って反撃する。




好機と見たか回転を上げたザックの大技「ザックドライバー」を「バレンティア」に切り返し、続けて「デスティーノ」で畳み込んで内藤がザックを封殺。

↑参考画像:「ザックドライバー」↑


↑参考画像:「バレンティア」↑


速報・偽ついった~

内藤○(デスティーノ)×ザック

「デスティーノ」の画像についてはコチラの記事を参照の事っらいぶいずはぴ~!:「レック Presents G1 CLIMAX 30」DAY2



この前哨戦2連戦を受けて、2日後のタッグ王座に絡む面々がリングで向き合う。
「点」が「点」で終わらず「線」になるのがプロレスの魅力(1日や2日でなく何年にも渡って紡がれる事も間々ある)。


観戦歴が長いと、こういう時を超えた因縁やらデビュー当時からのライバル心、道を分かつか否かの葛藤点なんて長時間スパンのドラマも楽しめるからちょっとお得(ちょっと何言ってんだか分らない←)。

速報・偽ついった~
優秀な広報、内藤さん。

↑今後の日程も踏まえてマイクで〆る社畜の鏡w↑



↑入場ゲートに内藤が消えて行く↑



↑規制退場なぅ。↑


↑キッチリとブロックごとに退場。↑


速報・偽ついった~
また来るで~。

 ※…前半はこちらっ「らいぶいずはぴ~!(前編)」をCLICK!


↑大阪はポスターが無い…↑

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