ゑんぢんぶろぐ

のんきそうには見えますが頭の中は不安で一杯。あまり過大な期待と責任は負わせない方が互いにとって身の為です。いやマジで。

シリーズ「読了」

2019年09月26日 23時52分23秒 | 読書
「カープ島サカナ作戦」
著者:椎名誠

関連記事っ資料室(仮):「椎名誠」をCLICK!

「新宿赤マント」シリーズ七冊目(「新宿赤マント」の「意味」をこの本でようやく知った←)。


「四国をいでて渋谷に入る」…「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」=「月を二つ唐揚げにして」wwwwwwwwこれはひどいwwww

「どうすりゃいいんだ」…いるんだなぁ…こういう「他人の事なんてこれっポッチも考えていない」のが…。著者が一体どんな剣幕で爆発したんだろう、とアサッテな興味がわいた。

「宿敵再会」…「いじめ」問題について著者は怒る。この「解決策(の一案)」に激しく同意する。

「クソ食う話」…唐突に「スカトロジー大全」とか「とり・みきのSF大将」とか意外すぎるネタ投下ww

「心地のいいこと」…でも取り上げられている「米軍格納庫での一夜」ネタは何度か目にしている。よほど印象的だったんだろうか。

「くさやと刺青」…「めちゃめちゃな悪辣のにおいがプンプンしている」…小笠原諸島でも著者の怒りは止まらない。なのに同じ項で「刺青の人」の意外な正体ww

「ハナグズ奮戦記」…しれっと恐ろしい事が書いてあるが、まぁ皆が見て見ぬフリしてる部分だし←


「赤マント」シリーズ定番の解説、沢野ひとしも(現在なら確実に)炎上案件みたいな事を淡々と描いていて草。

「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ

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