ゑんぢんぶろぐ

のんきそうには見えますが頭の中は不安で一杯。あまり過大な期待と責任は負わせない方が互いにとって身の為です。いやマジで。

シリーズ「読了」

2018年04月28日 00時07分56秒 | 読書
「日本細末端真実紀行」
著者:椎名誠

椎名誠まとめページっ資料室(仮):「椎名誠」

「千葉のダム湖で焚火の宴」
さすらいのカヌー野郎、野田知佑の「銀紙焼き」まで読んでから大昔読んだ記憶が甦った(残り8ページの所じゃねぇかww)。
武勇伝(いやまさにThis is武勇伝)に事欠かない上に抜群に面白いエピソードが大量にw
時折描かれる焚火メシがまた美味そうで美味そうで…。

「八丈島ヤキニク酒宴の夜は更けて」
…では珍しく激怒するトンがった著者の主張が…。
確かに旅の終わりにイヤな思いをさせるのは島にとってマイナスでしかないからなぁ…。

そんな事情があるなんて知らなかったよ…。

「瀬戸内ぶらぶらヒルネ旅」
この、まさに旅情MAXな風景描写…。
加えてかのシーナ文体で描かれると現地にオモムキたくなるのが人情(←)

…「旅に出たくなる一冊」である。


「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ

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