「ねじとねじ回し
この千年で最高の発明をめぐる物語」
著者:ヴィトルト・リプチンスキ
本屋の店頭で表紙を見るなり衝動買い
した一冊(ジャケ買いみたいなモノか)。
サブタイトルの通り、ねじとねじ回しが
この千年の最高の発明品と著者が決める
までの試行錯誤が綴られている。
実に面白い本!…いや興味の無い方には
これほどつまらない本も無いだろうが。
最後の最後まで楽しく読めた。
特に「可変ピッチナット」の件には…。
(°д°;;)…驚天動地…!
ねじに関わる様々な機械の発明から発展
への過程も読み応えたっぷり!
「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ