柑橘 静物画 Still Life 273×220 F3号
読者の皆様へ今回のblogUPの場をお借りしましてお詫びを申し上げます。
私は皆様に「来年にお目にかかりましょう」と書きながら一年と数か月blogを更新しませんでした。
いや、出来なかったと言わせてください。
大病と言う名の悪魔に召されその世界へ旅をさせられました。
果てしなく、辛く、つまらなくて面倒な世界です。
白衣の使者や天使の方々は厳しく時に優しく笑顔で懸命に尽くしてくれます。
だが、夜を支配する悪魔は隙を見逃しません。
「なるようにしかならない」が当人である私の思いなんです。
白衣の使者や白衣の天使たちの笑顔が私を惑わせるのですが、実態は悪魔なのか天使なのかで面倒くさいのです。
オカルトとホラーの狭間
子供頃、そう小3か4年生の頃、幽体離脱をしていたんです。
一番最初は何気なく浮いたと思った事を覚えています。
浮いたと言っても身体でなく、気持ちかな或は心もちが浮いてたのかもしれません。
その後の幽体離脱は家の周りを飛んで楽しんでいましたが、そこは子供夜空の星の魅力に負けて星を目掛けてと飛ぶんですよ。
勿論不安もありますが不思議に怖さはほんの少しなんですね、なぜかと言うと心の私少年とはしっかりした紐か何かで結ばれているので
見えませんよ、でも感じるんです邪魔にならなくて重さも感じないけど安心感のある確かな物で結ばれていることを感じていたんだと今でも・・・
宇宙は暗黒です。
そう当時の私、10歳位の少年は宇宙のウの字も正直知りません。
宇宙は暗闇で音が無い、どこまで飛んでもどこにも着かないですよ、不安になります。
もし、この糸が切れたらと少年の私でも気が付くんです。
おかぁーさーんと声を上げました。
おとーぉさーんと声を上げました。
届きません。
届くわけないよ肉体が無いんだから。
なら肉体の私へ帰ろうと踵を返すとそこはわが家の屋根の上で弱い街頭が揺らいで辺りを照らしたいる。
私少年は泣きました、涙を流すんですよ心は。
それから数回の離脱後は不思議なことに記憶から抜け去りました。
このことを思い出したのは病院ある夜ののベットの中でした。
少々疲れましたので、今回は迄でご勘弁願います。
次回もオカルト実体験の続きをUPします。
お立ち寄りありがとうございます。
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