Hello
今日は7月16~23日にかけてアメリカ、ロサンゼルスで行われた
第13回国際カイアシ類学会(ICOC)の様子をお伝えします
プラ研からは大塚先生とこんクラゲ・改、ジラミストF、ひらポーダの4人が参加しました
ロサンゼルス南に位置するサンペドロにあるカブリロ水族館とダブルツリーヒルトンホテルが会場です
17、18日はシンポジウムといくつかの口頭発表がありました
19日はカンファレンスツアーでロサンゼルスを観光しました
ハリウッド
グリフィス天文台
カリフォルニア科学センター
この日は戦艦アイオワの上でディナー
翌20日、ついに我々の発表の日です
午前に口頭発表2人、午後にポスター1人
ジラミストF「Functional morphology of the cephalothoracic sucker of Caligus」
フグウオジラミの吸盤構造とその吸引力について調査した興味深い研究です
質問に少しつまづくことはありましたが、休憩時間に質問者と議論するなど
積極的な姿勢を見せつけてくれました
こんクラゲ・改「Ecological studies on Panaietis yamagutii that infect the buccal cavity of horned turban, Turbo cornutus」
去年卒業したウツミ後輩の研究成果を代わりに発表してきました
まぁ伝わったんじゃないかと思ってます
ひらポーダ「Trophic interactions between bacteria and Bradfordian families」
カイアシ類とバクテリアの関係についてポスターでまとめました
学部4年生で初学会が国際会議
こんな中、なかなか落ち着いた発表を見せてくれました
なんとか無事3人とも発表を終えることができました
最終日21日は午前中に最後のセッションがあり、そのあとはロサンゼルス自然史博物館でフェアウェルパーティー
豪華な食事とダンスミュージックで国際カイアシ類学会を〆ました
海外で英語を使った学会発表でみんな、経験値が超したんじゃないでしょうか
一流のコぺポドロジスト達にいただいた貴重な意見をもとに次の研究へ発展させていきたいですね
こんクラゲ・改
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