さくら草

2011年05月02日 19時50分41秒 | ウォーキング・旅行
"さくらそう”開花。

各地で行われる「さくら草まつり’11」は、東北地方太平洋沖地震の影響により中止になり残念に思っていたがラジオで東松山森林公園で”さくらそう展”開催と流れていた。

ゴールデンウィークは予定もなかったので、義父の墓参りを兼ねて国営武蔵丘陵森林公園に行きました。

何度も行っている森林公園ですが広大なので何時も間違える”さくらそう”がある植物園展示棟は中央口が一番近いが南口に着けてしまった、此処からだと1時間歩かなくてはいけない「どうするか?」
新緑も綺麗で清々しいので歩く事にした、途中ポピーやチューリップと色鮮やかな花々が咲き乱れ楽しませてくれました。

のんびりと休憩を取り、迷いながら歩いて行くと葦簀(よしず)作りの”さくらそう”展が見えてきました、中高年写真マニアが大勢いると思っていたが、数人の女性客だけ{ラッキーゆっくりと写真が撮れるぞ・・・}

隣で見ていた女性が「こんなに種類があるの・可憐で綺麗・来て良かった」と話していたが知らないで来ていたとは幸運な人だ

「桜草」は、花の形が桜に似ていることからつけられた名で、花菖蒲や朝顔などとともに江戸時代に人気を博した古典園芸植物のひとつ。花の色は桃色・朱色・紫色 純白 白色・紫紅色など。関東平野を流れる荒川から採種した野生の桜草を江戸時代の庭師たちが栽培したことに端を発し、その後も園芸家たちが実生や交配を重ね、愛らしく変化に富む新品種を産出。江戸時代に来日した医師・博物学者のシーボルトによりヨーロッパに伝わった。
現存する約300の品種のうち、約半数が江戸時代から伝えられたものだといわれています

さくらそう”には花や形に、ちなんで
名前が付けられています”白鷺””匂う梅””北斗星""牡丹獅子””富士の雪””天の羽衣”と江戸時代から続く伝統が名前からも伝わるな、私だったら”浅草小町””紅””夜桜お七”と付けたいね


さくら草

「江戸の花 さくらそう展」 5/8(日)まで


■ 場所: 植物園展示棟
■ 概要: 公園で育成しているサクラソウ約290品種から、開花した鉢を順次展示します。
伝統的な雛壇飾りや、サクラソウについてのパネル展示なども。
江戸から伝わる歴史あるサクラソウの魅力をお楽しみ下さい!
■ 協力: さくらそう会、埼玉さくらそう会
〒355-0802
埼玉県比企郡滑川町山田1920
森林公園管理センター



* お知らせ *
東北地方太平洋沖地震の発生により、お亡くなりになられた方々に対しまして、心よりお悔やみ申し上げますとともに、被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。一日でも早い復興を心から祈っています。

私たち一人ひとり「何かできる事があるのでは・・・・」

「チャリティーバーベキューの会」
   オークション開催
日時 5月8日(日) 12時開始 11時30分より受付開始
場所 下谷神社境内 東京都台東区東上野3-29-8
会費 3,000円(飲食込) 

              隆栄講  山下隆利
              世話人  杉林久男 



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