タイ旅行2日目

2011年11月09日 23時44分43秒 | ウォーキング・旅行
朝食バイキング   チェンマイ・プラザ 



早めの朝食だったので近くのワット・チャイモンコン寺院に散歩がてら御参りに行きました。
           

不思議そうに見ている私達に二人の女性が微笑みかけて一緒にやりませんかと手振りで誘ってくれた、魚を触り手順を読みながら川に逃がしてあげたり・餌をまいたり少しの時間だったが楽しい想い出ができました、タイの女性は笑顔が素敵で魅力的です。

タイの人々は、空を飛ぶ小鳥(雀・鳩)や水の中のウナギ、魚、カメ、タニシといった生き物を逃がす事をします「放生(ほうじょう)」と呼ばれ、徳を積む行いのひとつ。囚われの生き物を逃がしてやり、自らのよき来世を願うのです。お寺にお参りする迷える衆生がおまいりのついでに徳を積みやすいようにと寺院の入口で売っていました。

本番のお祭りは日が落ちれから(集合は14時)なので、昼は何をやるか決めてなかった、寺院の横には船着場があり川下り観光船が出ているのを知り此処で時間を潰そうと意見が一致、ホテルに一度戻り来ることにした。

船着場で聞いた値段は2時間観光450バーツ(1350円)ホテルの観光案内ではダンピング料金、車で送迎付きで400バーツ(1200円)タイの平均月収は1万バーツ(30,000円)ぐらい一般の人はもっと安く、昼飯は60バーツ(180円)で食べることが出来る・・・・観光案内に頼みました。

      

川下りツアーは外国人観光客4組みだけで、ゆったり・のんびりで大正解、青い空と白い雲・船に揺られ緑の休憩所へ、4/1カットのパインとスイカ&ジンジャージュースが付い大満足!



今年初めて、外国人観光客向けに、ロイクラトン祭りの期間中に実施される特別なイベントです。ホテルに14時集合で大型バスでメージョー大学に向かいました

内容は、英語のMCでランナーの伝統文化(パフォーマンス)を紹介し、プラグラムにはコームローイを空に放つ体験も用意されています。
個人で日本からネット上での申し込みは難しく思います、私達は昨年泊まったホテルにある旅行デスクとコンタクトを取り予約したのでスムーズに進みました。

昨年までは無料で地元の人や観光客などで誰でも参加可能で、遠くに車を置き会場近くまで歩き大変だったが、今年は会費制で外国人向けイベントなのでで行きも帰りも会場近くまで行き楽だった、しかい本来ならば外貨目的見え見えのイベントではなく地元の人も含め盛り上がりたかった。会場は、メージョー大学の敷地内で、参加費用は、お一人US$100。

<スケジュール>
17:00  レジストレーション
17:30  ランナーの伝統的なパフォーマンス 
18:30  コームローイ・イルミネーション・セレモニー
     ※コームローイに点火し、願いを込めて空に一斉に放つ
20:30  セレモニー終了

到着するとタイの民族衣装を着けた未婚の女性が迎えてくれてた笑顔が自然で可愛らしね!
伝統的なタイ音楽・舞踊など食事をしながら鑑賞していると空からポツリと雨が・・・?

  

竹篭に入ったお弁当 サンドイッチ・もち米・豚皮・ゆで卵&唐みそ・ポーク
寺院なのでアルコールはありません。
 

ゲートをくぐると、中央には円形の階段状のステージがあり、半円ドームの中にはライトアップされた黄金の大仏が光り輝く、敷地には等間隔に細長い点火用スタンドが並べられている。なるほどこうすれば何百ものコムロイを混乱せずに打ち上げられる



ロイクラトン祭りとは、陰暦12月(10月末から11月まで)の満月の夜、タイ各地で行なわれる伝統的なお祭り。バナナの葉で作った燈籠(クラトン)を川に流す“ロイクラトン”をはじめ、スコータイ、チェンマイ、バンコクなど各地で例年、様々なイベントが行われている。

タイでは、毎年陰暦12月(新暦10月〜11月頃)の満月の夜、川の恵みへの感謝の気持ちを表し、自らに宿る穢れを濯ぐため、ロウソク、線香、花などで美しく飾られたたくさんのクラトン(灯篭)を川に流す「ロイクラトン」と呼ばれるお祭りが全国各地で行われます。チェンマイのロイクラトン祭りは「イーペン」と呼ばれ、コームローイと呼ばれる熱気球を天に放つことで有名。これはもともと雨期の終盤で冬の始まりであるイーペン(北部の言葉で陰暦2月の満月という意味)の伝統行事だったものが、現在はロイクラトン祭りとほぼ同時期に催されるようになったことに由来します。

お祭り当日はピン川にクラトンが流されるとともに、天の仏陀に感謝の気持ちを捧げ、日々の生活が幸福であるように厄払いをするという意味を込めて、コームローイ(熱気球)が夜空へ放たれます。何万ものコームローイが夜空を埋め尽くす、筆舌に尽くしがたいその迫力と美しさは、多くの観光客を魅了してやみません。

雨が降ってきたので講堂に避難すると、お坊さんが読経&説教をしていた。雨乞いか時間調整かとも思ったがそうではなさそうだ。
19時00分過ぎたろうか、重々しい音楽が流れる中、お坊さん・民族衣装を着た女性・学生達がローソク持ち行進が始まった。気がつけばステージの円形の階段には既に数十名の僧侶が座禅を組んでいる。

19時30分、僧侶(高僧)たちが現れ、円形の階段を上がっていく。

20時00分。いよいよ一斉にコムロイが用意される。でも雨との葛藤の始まり、金魚すくいぐらいの紙なので雨に濡れると触った場所が破けてしまう、乾かそうと火を着けようとすると係の学生が真面目な顔で駄目と言う(タイ語なので判らないが・・・)

コムロイは大きすぎる、火を着け熱を入れる・雨が降り濡れて破ける・準備と上げる時に撮影が難しい・熱を気球内に溜める時間が必要なのだ。なんとかしてくれ〜!

数百のコムロイがムクムクとその姿を現し始める。一斉に揚げなくてはダイナミックな絵にならないが、雨のため見切り発射状態。合図の前に彼方此方からコムロイが揚がり始めた。暫く立つと闇夜がオレンジ色に染まる、信じられない幻想の世界が広がる。そして、何百ものコムロイがチェンマイの空へ舞い上がっていく……。

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