goo blog サービス終了のお知らせ 

「一ノ木会報」 ~ 雑記版 ~

タイトルは昔某サークルから発行されていた、部員の部員による部員の為の会報の名前。このブログは私の私による私の為のブログ。

グレート草津

2008-06-22 22:47:49 | プロレス・格闘技
ここ数年、どんどん昭和を彩ったレスラーが亡くなってるが、今度はグレート草津ですか。
実は自分がプロレスを見始めた時、既に国際プロレスは潰れていたので、この人も既にマットを去っていた。
その後も、考えてみれば一度も動いてるとこ見た事ないんだよなぁ、この人。
プロレス初心者の自分が写真で見た草津は、坂口征二と区別がつかなかったのは覚えている。
そしてプロレスの日本史には、必ずと言っていいほどこの人とテーズの試合、国際プロレスのTBSテレビ放送初戦のメーンで、1本目にテーズのバックドロップで失神し、2本目以降を試合放棄と言う惨敗した試合の事が出て来る。
なので草津のイメージと言えばこの一戦と坂口征二に似てる人と言う印象しか頭に浮かばない訳だが、この試合はブックと言う観点から見ても、非常に謎が多いと言うか、不可解な試合としてファンの間で語られている伝説的な試合なのである。
TBSの八百長依頼に怒って、受け身の取れない角度でバックドロップを仕掛けたと言うテーズの談もあるが、草津本人はセコンドのグレート東郷の「そのまま寝てろ」と言う指令に従っただけと語っている。
真相は分からないが、どちらにしてもTBSの「無理矢理スターを作ろう」と言う、今も変わらぬスポーツや格闘技を勘違いしている姿勢に抵抗する手段としてとったものと言うのが理由にあるのは確かなようだ。
まぁプロレスが格闘技にカテゴライズされるかは別問題として。
しかしこの一戦でグレート草津の評価、その後のレスラー人生が決まってしまった感もあり、多くのプロレスファンが彼を思い出す時には、まずたいていこの失神惨敗も思い起こされてしまうと言う、まさに悲運のレスラーと言えるのではないだろうか。
それとも例えこう言う試合であれ、今でもファンの間で語られると言う事は、誰の記憶にも残らないまま消えて行った選手に比べればまだ幸福なのだろうか。
機会があったら、この人の試合の映像も一度は見てみようと思う。
合掌。

K-1、90分なんだ。。

2008-04-13 23:33:00 | プロレス・格闘技
ちょっと期待しながら見たK-1。
しかしやはり久々に立ち技復帰のハントじゃ、シュルトさんには勝てなかったか。
しかもあんな悶絶してるハントはあまり見ないしな。
中迫のハイキックでダウンした事はあったが、あれとは意味合いが違うだろう。
まだ立ち技の試合勘も戻ってないだろうし、ハントが何試合かこなした後、再び見たいな。

もうずっと前からそうだが、セフォーや武蔵が未だにトップどころとして君臨していては、マジで未来が無いと思うんだ。
そう言った意味でもバダ・ハリがセフォーをKOで下したのは大きな意義があると思う。
何だかんだ言って、最後はパンチ1発でセフォーが勝つかと思ってたのだが。
それだけに澤屋敷が武蔵に負け、それも3ノックダウンしてのKO負けってのはお先真っ暗だな。
ここで勝たんでどうすんのよ?

そしてテレビ放送後に全試合の結果を見たら、さりげなくマイティ・モーが前田慶次郎とか言うのに負けてるし。
前田慶次郎と言う選手を知らないのに言うのもアレだが、やはり驚きではある。
まぁでも改めてモーの戦績を見てみたら、密かにこれで5連敗じゃないですか。
GPでのホンマン戦を負けと言うのは、いささか可愛そうなのは承知しているが。
と言うか冷静に考えると、時の覇者だったレミーに勝った試合と、ホンマンを初めてKOしたインパクトが物凄い大きいだけで、それほど高いレベルで安定してた選手って訳じゃないんだけどな。
それでもやはり「何が起こったんでしょうか?」と言う感じだ。
実はこの後前田慶次郎がGP戦線に急浮上して来たり。

ジョシュ×吉田

2008-03-07 00:38:51 | プロレス・格闘技
やる前までちょっと気にしてたのに、その時になったらすっかり忘れていた戦極。
ジョシュが吉田をヒールホールドで料理。
試合展開だけ読むと、バックドロップで投げ、ジャーマンを狙い、クロスヒールから膝十字、ヒールホールドと繋いでの勝利と、まるでプロレスのような展開。
やっぱジョシュはいいな。
ジョシュはもうUFCには上がれないのかね?
それともジョシュ自身が出たくないのか。
UFC出れないなら、日本のリングでヒョードルとやって欲しいなぁ。


しかしこれを報じる記事がいずれも「吉田まさかの一本負け」なんて書いてある。
そんなに意外な結果でもないだろう。
まぁ吉田は今までギブアップで負けた事が無いから、そう言う意味で「まさか」と言いたいのかもしれんが。

それにしても一時期の盛り上がりが嘘のような、世間的な感心の低さ。
まじで昔のPRIDEのように深夜とかでも構わないから、どっか地上波で放送して欲しい。


つか、戦極の煽りVのナレーションと選手入場時のコール、シャアの人じゃないか!

「ジョシュ・バーネット選手出る!!」

って。。。
いや、こう言うのは合わない気が・・・。

UFC

2008-02-03 23:37:30 | プロレス・格闘技
本日は海の向うでブロック・レスナーがUFC初登場&アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラがヘビー級暫定王座決定戦だった訳ですが、結果はレスナーは膝十字でタップアウト負け、ノゲイラはフロントチョークで大逆転勝利。

レスナーは2度テイクダウンを奪うもパウンドも正確性に欠け、攻めあぐねてる所を下から絡み付く様に足をとられ、総格では珍しい足関節であっさりと一本負け。
完全に経験とテクニックの差が出た感じ。
結構ボロクソに言われてるようだが、レスナーもちゃんと総合の練習して場数をこなせば、それなりの選手にはなりそうな気がするのだが。

ノゲイラは1Rにパンチでダウンを食らい、2Rも防戦一方、グランドにもってく事もできずかなり敗色濃厚の中、3Rに一瞬の隙をついてグランドに引き込むと、一気にフロントチョークで大逆転の一本勝ち!
この人はホントに精神力が凄いとしか言いようがない。
これで暫定ながらUFCヘビー級王者に。

PRIDEとUFC、どっちが強いと言う議論は不毛だと思うのだが、ジャクソンやアンデウソンは活躍してるものの、ミルコ、シウバと言うPRIDEのトップどころ、そしてホジェリオ、アローナをあっさりKO葬したソクジュがUFCではいい所が無かっただけに、これでPRIDEで3本の指に入るトップファイターであるホドリゴ・ノゲイラまで沈んでは、さすがにルールの違い云々とか言ってられない状況になりかねなかっただけに、まずは一安心だ。
何だかんだ言って、基本的にPRIDE勢を応援してしまうので。

まぁそれ以上にプロレスラーを応援してしまうんだけどな。
悲しい性よのぉ~。

AFC決勝

2008-01-21 23:56:18 | プロレス・格闘技
珍しくネット断ちして、帰宅後録画したAFCのチャンピオンシップ、ペイトリオッツ×チャージャーズを。
アンチ・ペイトリオッツの自分はもちろんチャージャーズを応援。
・・・。
何ですか、このストレスの溜りまくる展開は。
折角珍しくブレイディがインターセプト連発してくれてるのに、それを活かす事が出来ず、結局TDが出来ないままペースを握れずに敗退。
完膚なきまでに叩きのめされるなら諦めのつくものの、相手のミスにつけ込み切れないもどかしさは如何ともし難く気持ち悪い。
まぁでも結果的には力負けとも言える完敗なんだけど、勝機が結構あった気もするので。

まだNFCの結果を見てないが、ファーブでもマニング弟でもいいから、最後にペイトリオッツを止めてくれ!
ん、そうそう。
ここでペイトリオッツが負けるより、スーパーボウルの舞台で、後一歩と言う所で負けた方が、カタルシスは大きい気がするな。
第4Q、トゥーミニッツウォーニング後に逆転で、なんてなったら最高なのだが。

まぁパーフェクトシーズンを見てみたいと言う気も若干あるにはあるのだが、な~んかこのチームにそれをやられてしまう、ってのが嫌なんだよなぁ~。

マット・スケルトンがボクシング世界王座に挑戦

2008-01-20 21:53:26 | プロレス・格闘技
何かあんまり話題になってない感じだが、K-1で常連だったマット・スケルトンが、ボクシング世界ヘビー級王座に挑戦した。
しかも聞いた事のないようなマイナータイトルではなく、WBAのタイトルだ。
これは何気に凄い事だと思うのだ。
ランキングは15位ではあるが、ここまで登り詰めた事自体、賞賛に値するだろう。
何と言ってもボクシングに転向したのは35才の時であり、そこから22戦21勝1敗18KOで英連邦王者を経て、本日41才間近にして世界王座挑戦である。
密かに注目、応援していたのだが、結果は3-0、しかも大差の判定負けで、残念ながら世界王座獲得はならなかった。
しかしK-1から、35才から、と言うバックボーンを考えると、これだけでも充分過ぎるほど評価出来ると思う。
自分はキックボクシングと国際式のボクシングは似て非なるものと思っているし、どっちも好きなので、この結果を持って競技の優位性云々を言うつもりはないが、世界的視野で考えればK-1なんてボクシングより何ランクも下の競技であり、その中でも決してトップクラスとは言い切れなかったマット・スケルトンが、ここまで国際式で実績を残せたと言うのはなかなか痛快な出来事なんじゃないかなと思う訳だ。

因みに試合自体は見てないが、物凄くつまんなかった試合らしい。
K-1、と言うかテレビ局も、実績ない、または実績あるけどロートルなボクサーを連れて来て、K-1の優位性なんかアピールしないで、こう言うニュースをもっとアピールすりゃいいのに。


フレアーのインタビュー

2008-01-16 23:05:32 | プロレス・格闘技
週プロに載ってたフレアーのインタビュー記事。
リック・フレアーが日本人のベストレスラーに藤波を選んだのに驚いた。
素で驚いた。電車の中で週プロ読みながら「え?」って言っちゃったよ。
状況からしてリップサービスって訳でもないだろうし、ボケた訳でもないだろうし、何かの皮肉とかブラックジョークってのでもなさそうだし。
いや、藤波は確かにいいレスラーだし、俺も大好きな選手だったけど、フレアーがベストジャパニーズレスラーに選ぶとは意外だったので。
藤波とフレアーなんてそんなに戦ってもないだろうし、てっきり何度も名勝負を演じている鶴田を挙げるかと思ってたよ。
いや~、ホントに意表を突かれた。

そう言えば東京ドームでやったフレアー×藤波のIWGP&NWAのWタイトルマッチは生観戦したなぁ~。
と言うかWタイトルマッチだったの忘れてた。
NWA世界戦と記憶してたよ。
で、その1戦は藤波がフォール勝ちしてタイトル奪取、会場は結構盛り上がってたものの、俺はその前のオーバーザトップロープ絡みで「きっと後でクレームつくんだろうなぁ~」とかなり覚めた目で見ていた。
まぁ実際その通りになったんだけどw

調べてみたらあれが1991年の出来事。
もう17年も前になるのかぁ。
俺はもう「あの日まで」より、「あの日から」の人生の方が長くなってしまったが、藤波もフレアーも未だに現役。
考えてみりゃブッチャーも現役だし、プロレスラーって息が長いよな~。

ムニョス×川嶋

2008-01-14 22:30:51 | プロレス・格闘技
2号の声はどこかで聞いた事あると思ったら、無敵の生徒会長ヒナギクさんでしたか。
「ヤッターマン」は微妙かなぁ。
今後の出来次第かと。でもOPとEDは好きになれない。

ボクシングの世界戦、1Rからちゃんと見たのは久しぶりの気がする。
内藤×亀田2号も途中からだったし。
で、結果はムニョスが3-0で判定勝ち。
解説者のガッツは川嶋の勝ちと採点して「納得できない」と言っていたが、妥当な結果だったと思うよ。
因みに俺の素人採点では115-113でムニョス。
ジャッジの中にも117-111と大差を付けてた人がいたが、見方によって結果が大きく変わる試合だったと思う。
つまり6点差を付けた人がいても、ガッツみたいに川嶋の勝ちと判定する人がいても、おかしくない試合だったんじゃないかな?
まぁガッツが言うような大差で川嶋の勝ちってのは、かなり贔屓目に見ないとあり得ない気がしたけど。
とにかく川嶋は手数が少な過ぎた気がするし、何より9Rに一気に攻められなかったのが痛過ぎたな。
アレが全てじゃないか?
まぁでも面白い試合だったと思うよ。

主に「Dynamite!!」

2008-01-01 02:20:43 | プロレス・格闘技
あけおめことよろ。
大晦日の夜は独りでザッピング。
まぁ「Dynamite!!」中心だが。


で、そのDynamite!!
試合開始まで予想以上になげーーっ!
毎度の事だがいい加減にしろTBS!
亀田の試合とかで受けた批判が全然いかされてねーじゃん。
学習能力ゼロか?
滝沢先生風に言うと「お前等ゼロの人間か?!」

所×田村はUWFからの流れを考えると感慨深い一戦だなぁ~。所が勝つと思ってたし、勝って欲しかったが。
気が付いたらチェ・ヨンスを応援しているオレがいる。今後も出るのか?
ニコラス・ペタス、かっこよす。
ヤヒーラ残念。。今日はKIDがうまかったな。
桜庭船木は完全に旬を逃したね。
ヒョードル余裕過ぎ。どうせならボコって勝って欲しかったが、まぁ勝ったから良し。

しかし今日は何と言っても三崎!!!
格闘技内国民的ヒーロー認定。最高!!
きっとあの瞬間、某所では祭り状態だったんだろうなぁ~。


ハッスル。
ミルコ出るとこ間違ってるってw
やっぱりオレにはあんまり合わないなぁ、このスタイルは。
それにしても川田のこんな姿は全く想像出来なかった。


紅白。
ちょw岡村孝子45才に見えねぇw
綺麗過ぎ。
あ、昨日もこんな事言ってたな、オレ。
年をまたいでダメな奴。

ミルコはハッスルですか。

2007-12-24 23:11:12 | プロレス・格闘技
クリスマス前に、密かに応募していた2つの案件の不採用通知がまとめてきました。
とんだ、そして一足早いクリスマスプレゼントに涙目の私です。
まぁどっちも通るとは思ってなかったけどさ。ほんのちょっとだけ期待してたんだよね。
またがんばるよぉ。。。

ミルコがハッスルって、ちょっと驚いたぞ。
なぜそっち?
同じ日に「Dynamite!!」も「やらないか」ではなく「やれんのか!」もあるのに、もったいないオバケが出ますよ。
しかも今日はボクシング5階級制覇の現役世界ウェルター級王者フロイド・メイウェザーJr.が、総合格闘技に興味を持ってるとか転向がどうとかって記事も。
まぁまず絶対メイウェザーが総合のリ試合に出る事はないだろうが、ボクシング現役世界王者、それもなんちゃってチャンピオンじゃなく、パウンドフォーパウンドでも最強クラスにランクされるであろうチャンピオンが出るのならかなり注目なのだが。
少なくとも現役王者のうちは99.99・・・・・・%無いと思うけどね。
しかし改めて考えると、当時の現役世界ヘビー級チャンピオンのアリをプロレスのリングに上げた猪木、そして当時の新日本ってすげーよな。


あ、最後に遅ればせながらメリークリスマス。
去年同様この歌を。

♪今年ももう終わりなんだね
 あなたにとってどんな年でも
 今宵は汚れを捨てて
 子供の心のままで祝おうよ

 仕事だけにあけくれる日々
 背中がちょっと疲れてませんか?
 今宵は早めに帰ろう
 子供のはしゃいだ声を聞いて
 明日もまた歩けるさ
 今宵はやすらぎのもとへ
 Merry Christmas♪

 「背中をまるめたお父さんのためのクリスマスソング」
        by PASSENGERS