愛宕山の麓で気ままに田舎暮らし

「笠間クラインガルテンの日々」からタイトル変更しました これからも笠間の地で多くの人々と触れ合いながら野菜作りを楽しみに

男の料理教室

2010-11-16 19:38:43 | Weblog
11月14日(日) 曇り
 朝7時起床
 ドンヨリとした空模様ですが、雨の心配はなさそう
 なかなか畑仕事が進まず、恒例のラジオ体操はに任せ、
 私は、ソラマメ・サヤエンドウ・イチゴに藁を敷いて寒さ対策
 
 この藁、田圃で腐らせるものを有効活用
 かなりの霜対策になるのではないかと・・・

 そして9時30分、いよいよ料理教室の開始
 今回は、ご飯に芋煮、そして秋刀魚
 ご飯と芋煮を作る班と秋刀魚を焼く班とに分かれて・・・

 私は、芋煮を作るメンバーに入れていただき
 先ずは、Hさんからレシピの説明
 

「材料→下ごしらえ→調理」と
 
 このレシピは、先日実際に試作をしたSさんが作成してくれたもの

 材料は、ネギ・蒟蒻・牛肉にシメジ
 材料はこれだけ
  既に昨日皮を剥いた里芋
 これに醤油・日本酒・麺つゆ・砂糖

 そして肝心の下ごしらえ
  1、里芋は皮を剥いて、男らしくほどほどの大きさに切る
    ・・・ところで、「男らしくほどほど」とは???
  2、コンニャクは一口大に手で凸凹に千切る
    ・・・「凸凹に」にまたまた???
  3、ネギは3~4センチにななめ切りにする
  4、牛肉は5~6センチに切る
  5、シメジは石つきを取る
 以上です
 
 
 準備完了
 

 いよいよ鍋にコンニャクと里芋を入れ、醤油と日本酒を少々
 
 そして火にかけます

 煮立ってきたら灰汁取り
 

 そして、芋に箸が通るようになったら牛肉とシメジ、各調味料を入れ、
 最後にネギを入れて完了
 

 一方、秋刀魚の方は・・・
 先ずは炭火を起こし、火力を調整
 
 
 その間、焼き芋を・・・
 
 
 いよいよ秋刀魚
 

 塩を擦り込み、下ごしらえ
 
 
 皆さんに熱々の秋刀魚を食べて頂くには、いつ焼き始めるかが問題
 11時25分 いよいよ焼き方スタート
  

 なかなか良い感じです
 

 焼き方の名人二人?
 

 この頃には、お客様(ご婦人方)も続々と・・・
 

 

 今回は作って食べる人・食べるだけの人合わせて35名程の参加
 そして、予定の11時30分過ぎ食事会スタート
 

 漬物も出され・・・こんな感じ
 いただきまーす
 
 こうして「男の料理教室」も無事終了
 
 因みに、今回の参加費用は1人500円
 手前味噌になりますが、このお値段でこの美味しさは・・・

 そして、今回の最大の功労者はHさん
 秋刀魚は昨日朝5時に奥さんと那珂湊に買出し
 そして、牛肉は水戸の仲卸さんから破格の値段で仕入れ
 蒟蒻は白蒟蒻、里芋は小芋と、材料に拘り・・・
 とにかく、いつものことながらHさんの企画・行動力には頭が下がります
 
 全てが終了した午後1時前から再び畑仕事
 先ずは、生姜・里芋
 茎を切って、その上に厚く土を掛けて取り敢えずの冬対策
 冬が本格化する前に、今度は穴を深く掘って埋め直します

 そして、ゴボウ
 こちらは一度掘って埋めなおすのですが、
 あまりにも深くて、次から次と折れてしまいました
 

 そして、山芋
 こちらはかなり地中深く育っていますので、当面そのままで冬を迎えます

 畑の整理をした後は、ニンジンの収穫
  秋取りとしては久し振りに立派な人参
 
 そして、花壇の整理
 コスモスは抜き取り、グラジオラスは堀上げ
 ダリアには厚く土を・・・
 雑草も抜いて、少しはきれいになりました

 午後4時30分 クラインガルテンをスタート
 紅葉狩りの人たちでの大渋滞を覚悟しましたが、それほどでもなく
 2時間程度で我が家に
 それにしても、大型観光バスが大変多かったようです
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