愛宕山の麓で気ままに田舎暮らし

「笠間クラインガルテンの日々」からタイトル変更しました これからも笠間の地で多くの人々と触れ合いながら野菜作りを楽しみに

長崎旅行 Ⅱ

2013-03-14 06:14:10 | Weblog
3月9日(土)、今日は春の陽気
息子の案内で「亀山社中」跡へ
クネクネとした上り坂を登って瓊浦(けいほ)高等学校の職員用駐車場へ
こちらは、土・日曜日に限って、亀山社中来訪者に無料で駐車場を開放してくれているそうです
 
若宮稲荷神社沿いの川には、もう山吹が咲いて

そして、龍馬像

詳しくは知らなかったのですが、亀山社中は坂本龍馬が設立した日本最初の商社で、
海運・貿易等を行っていたとか

この辺りから見える長崎市内

坂の街であることを実感します

そして・・・

「龍馬のぶーつ像」に足を入れて記念撮影

こちらが亀山社中跡

現在は記念館になっているようです

帰る途中立ち寄った「亀山社中ば活かす会」の展示室で

個人のお宅のようですが、部屋中に写真が・・・
因みに、この写真の前に置かれた黒い台に乗って、龍馬と並んで写真撮影ができます

そして、グラバー園へ
手前にある大浦天主堂(国宝)

2007年(平成19年)に世界遺産(文化遺産)暫定リストへ掲載が決まった
「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」を構成する文化財の1つ

長崎港には豪華客船「オーロラ」が停泊中


グラバー邸
 
40年以上も前に訪れたことがあるのですが、あまり記憶が・・・

内部
  

庭には・・・
 満開のチューリップ

こちらは園内に設けられた休憩所から

汗ばむような陽気で、海からの風が心地よく

園内にある三浦環の像

蝶々夫人で日本人として初めて世界に認められたオペラ歌手

国の重要文化財の「旧リンガー住宅」


こちらは「旧オルト住宅」
 やはり重文

玄関脇には

案内板には「日本で最古・最大級の木香バラ」とありました

そして室内




グラバー園の後は、復元中の「出島」へ

こちらは初めてです

既に多くの建物が復元され・・・


いろいろな展示物が

盛んに海外に輸出された「肥前磁器」

 
出土したものでしょうか、素晴しい金襴手の磁器です

出島を通して多くの海外の動植物・文物が日本に・・・

なじみの野菜がいろいろと


当時日本で大変貴重だった砂糖なども海外から大量に輸入され、
長崎のカステラなどを生み出す素地になつたとか

こちらは復元されたカピタン(商館長)の住まい

複雑な構造で、部屋数も多く・・・

そして、施設のあちらこちらに

当時の扮装?をした職員?の皆さんが・・・

これからも復元作業が進められるようですが、庭の一角に作られた「ミニ出島」

最終的にはこのような姿になるのでしょうか?

出島を後に、新地中華街へ夕食に

規模的には、横浜や神戸とは比較になりませんが、町並みはきれいです
長崎に来れば、チャンポンということで・・・
細麺と太麺の皿うどん、そしてチャンポンを3人で食べ比べ

長崎の夜景も気になりましたが、佐世保まで帰るため・・・それにしても今日一日良く歩きました
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 長崎旅行 Ⅰ | トップ | 長崎旅行 Ⅲ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事