愛宕山の麓で気ままに田舎暮らし

「笠間クラインガルテンの日々」からタイトル変更しました これからも笠間の地で多くの人々と触れ合いながら野菜作りを楽しみに

モロッコ旅行 Ⅰ カサブランカからラバトへ

2013-12-05 09:39:21 | Weblog
11月24日(日)、成田22時30分発のトルコ航空でモロッコへの旅スタート

現在日本からモロッコへの直通便はなく、まずは13時間弱で乗継地のイスタンブールへ

 イスタンブールは雨

モロッコ行きは5時間後

昨年2月にトルコを訪れているので、うろ覚えの空港内を・・・
ビールを買おうと、缶ビールを手に値段を尋ねると、「8ユーロ」とのこと
トルコリラの間違いではないかと確認するも・・・イスラム圏であることを再認識
「それにしても、高い」ので、ビールは断念

そしていよいよ、アフリカの地へ


ジブラルタル海峡

右上方がジブラルタル、左側がモロッコ
そして、ほぼ定刻の午後2時前にカサブランカに

早速、ムハンマド5世広場へ最初の観光
 

カサブランカの美しい道路


そて、まだ開通して1年ほどの路面電車(トラム)に乗車


 改札

それにしても、大変な混雑です


その後、海岸通を


大西洋に面して建つハッサン2世モスク


近くで見ると・・・
 
1993年に完成した世界で5番目に大きいモスクで、高さは世界最高の200mだそうです

とにかく壮麗な建物です




夕陽に輝いて
 

そして最初の宿泊地、首都ラバトのホテルへ


翌朝朝9時、ラバトの市内観光へ

ところで今回のツアーは参加者40人
これまで参加したツアーでは最大?

最初は王宮
 
広さは40haあるそうですが、入場は不可

こちらが正門?


何故か衛兵の服装が区々

役割分担が違うようです

モロッコ国旗が刻まれた門?


ところでこちらの街路樹・・・ベンジャミン?

たくさんの小さい赤い実を付けて・・・

次はムハンマド5世の霊廟
 

兵の前には馬に乗った衛兵

とても気さくに写真撮影に応じてくれました

中は・・・
 ムハンマド5世の棺

壁面の装飾

とにかく繊細かつきらびやか

こちらは天井部分
 
廟内にも二人の衛兵が立っていますが、こちらも写真OK

そしてこちらが同じ敷地にあるハッサンの塔
 
ミナレットの高さは44m
12世紀の終わりに建設が始まったものの、途中で工事が中断し未完のまま現在に至っているそうで、
計画では高さ88mの予定だったそうです

そして工事中断によって取り残された石柱

壮大な建造物の計画の名残のようです
石柱の高さが異なるのは、後世に建材等として持ち去られたためだそうです

ところで、こちら
 現地ガイドのカリルさん
着ている服はジュラバ
モロッコの民族衣装?
ベルベル人の織ったハンディラで出来ているそうです
因みにこのツアーでは、添乗員の方の他に、ツアー中ご一緒のツアーガイドさんと
各地ごとの現地ガイドさんが案内をしてくれます

そして、歴史を感じさせる壁から外に出ると、ここにも馬に乗った衛兵


この後、ラバトから世界遺産の古都メクネスへ
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