「平家の郷」常務 朽木敬之のブログ

宮崎創業1983年 
ハンバーグ専門店「平家の郷」
www.heikenosato.jp

たまにイラッとさせるもの。

2010-07-13 12:14:58 | Weblog
イチイチ気になることがある。便利なようで不便なものもたくさんある。



トイレに行きたくて、我慢して、発見して、駆け込んだ時!

これだったら…


どのボタンを押していいやら一瞬では見当も付かない。

便座マシーン君の便座を上げるのに時間掛かる。


『あぁ~!!!!』ってなるよね。

最新マシーンが、細心の配慮がされてるとは限らないよね。




他にも温和な俺をイラッとさせてくれるのが、食器などを購入した時の剥がしにくいシール。

ベタベタしてなかなかキレイに剥がせない。

お湯に浸けとけば簡単になるけど、面倒。

100円で買った食器とかだと、「100円のクセに面倒掛けやがって」とイライラ。

お気に入りの食器とかだと、「せっかくお気に入りなのに、ここがベトベトになった」とイライラ。

あのシール剥がしてから商品は欲しいものだ。


こんなくだらないことも書いていたブログ619日目。
今月中に累計PV10万回、訪問者数1万人を達成するはずです
感謝。


読者はまだまだ少ないけど、積み重ねれば大きな数字になるんだね。
やる前は続かないと思ってたことでも、やり始め、続けることの大切さを学んだ。
商売もそうありたいものです。


継続は力なり。


参議院議員の松田公太氏のオススメ本。
すべては一杯のコーヒーからはじまった。
なんともカッコイイ。
すべては一杯のコーヒーから
松田 公太
新潮社


すべては一つのハンバーグからはじまった。
うちもその気持ちを忘れずにハンバーグを売り続けよう。 by平家の郷

育てつつ育てられる管理者。

2010-07-12 16:19:19 | Weblog
プレイヤーとして一流になる為には、自分に対して厳しくするに限る。

管理者として、一流になる為には、人を育てることだ。


自分が出来ることを、人も出来るようにする。そのために、どこまで腐心できるか。


相手を試してるようで、実は自分の懐の大きさを試されてるようにさえ感じることもある。

自分の意識と相手の意識のギャップに苦しむこともあるし、教える立場にいながら自らが道に迷うこともある。


管理者になるとそんな幾多の困難がある。

教育から逃げている以上、ホントの管理者にはなれない。悩み、苦しんだとしても、共に成長する仲間に感謝出来たとき、一皮剥けるんじゃないかな。


教育は、教育しながら修行してるようなもの。最初から教育者として自立した人なんかいないよ。誰かを育てると言いながら、実は自分の器を大きくしてんだよね。笑

ちょっとぐらい感情的になってもいい。ちょっとぐらい愚痴ってもいい。

だけど、ちょっとぐらい我慢もせんと。

男には、さじ投げずに歯を食いしばるくらいの根性が必要だと思う。男なら、情に厚く、魂熱くありたいと思う。



もうすぐ28歳。人を幸せにしなきゃならない歳。もっと人として成長しなきゃなと思います。
浅はかな自分とおさらばして、思慮深い大人になろうと思います。



参院選終わりましたね。
飲食店やってると選挙に行けないという話を聞きます。

そのたびに「ホントにそう?」と思います。

投票は朝7時~夜8時で可能です。投票する人さえ決まってれば3分で終わります。

投票する候補者や政党がなければ白紙で出せば良い。

自分の気持ちを託せる人に一票投じることは国民としての生活の一部にして欲しい。

もし仮に参政権が無くなってしまった時、「政治参加させてくれ」と言えるのか?

若い世代にも言い訳なしで、政治参加して欲しいと思います。

そうすることがカッコイイと思える社会にしていきたい。


政治だけに頼らない人生、そして政治を支える一票を自らの手にしましょう。

松田公太氏の街頭演説。

2010-07-09 12:44:52 | Weblog
さきほど、新宿駅前を通ると、たまたまタリーズ創業者の松田公太氏が街頭演説しておりました。


5分ほど耳を傾ける。


喉を枯らして語ってました。

会社の経営も、国の経営も同じだと。

会社の危機には、ムダを省き、コストを削り、効率を高めなければいけない。

企業にとって当たり前なことを国の政治家はやろうとしない。


米国の参議院に当たる「Upper House」には、議員が100人しかいない。

日本の参議院には240人もの議員がいる。

経済規模も、人口も、国土も大きなアメリカと比して、日本の議員はムダではないのか?

参議院議員は100人まで減らすとも主張してました。



経済力を高めるためには、強力なリーダーシップが必要だと思う。

誰彼から反論を買ってでも、「こうするぞ」という強い姿勢が必要。

曖昧な議論は方向性を見失い、それぞれが保身に走ります。


そうならないように。


7月11日、1票を投じましょう。

企業経営者だけで国の運営は出来ないだろうが、志高い企業経営者がもっと国政に参加して欲しいものだと思ふ。

般若式モチベーションUP。

2010-07-08 13:21:32 | Weblog
要領の善し悪しってある。

言ったことをすぐに出来る人、スピードの速い人、やるべきことを整理している人。
でも、要領の良い人が仕事がデキルとは限らない。
努力しなかったり、過信してしまったりすると、居眠りウサギになってしまう。


逆に要領の悪い人は覚えが悪かったり、不器用で人より少し遅かったり、愛想がなかったり。
もしそんな人がそのまま放置してたら、仕事の出来ない人になる。

時間は有限だ。

1時間はみんなに平等にあるけれども、1時間でこなす仕事量が少なければ、誰かに負担が掛かる。助け合うチームには当然だが、成長しなければチームの足を引っ張る。要領の悪い人は時間を掛けてでも成長しなきゃいけない。

手抜きせずに、人一倍努力するしかないんだ。

真面目に素直に、一つずつクリアしていけば、必ず必要とされる人になる。

要領が良い人も抜いていくくらい成長出来る!


出来ない人が出来るようになるということは、その裏には努力があり、その努力して成長した姿を人は信頼するから。

仕事の出来る人は、行動を信頼される人ってこと。



人から何かを言ってもらえることって、歳を重ねるごとに減っていく。
人から「ダメだ」と言われてる時に、どれだけ成長出来るか、そして自分で自分に厳しくダメ出し出来るようになれるか。俺には小学生の頃からずっと厳しい人がいた。先生だったり、先輩だったり、上司だったり。いっぱい叱られた。だから少しだけ成長したのかもね。これからは自分に厳しくいこう。

師は宝です。


★ふじみ野で毎日チラシ配り、毎日チラシが返ってくる。そんな報告を受けて、嬉しくなる。ふじみ野のみんな、ありがと~!まだまだ楽しみな店。

★先日サラダバーリニューアルしたみなみ野。お客さんが増えてる。毎日お弁当を買ってくれるお客様がいるらしい。先日は昼夜とご来店いただけたと。最高だ。お店は生きている。人が変われば店が変わる。


南館長の影響で、般若を聞いておりました。『やれねぇこと、はなからねぇ~!」
これを教育に活かしてみました。

「タクちゃん、まだ全然だよな。アップにもなんねぇよな。まだ全然、溜めてるっしょ。全力でいくぞ!」

そしたら、声が大きくなってました!笑

これぞ『般若式教育』。面白いのでたまに使ってみます。笑  1分後くらいご覧下さい。
般若 / HANNYA / やってやる / We can make it / Live at Shibuya O-EAST 27th Aug 2009


お休みなので、長くなりました~。笑

センスを持ち歩く。

2010-07-07 10:43:00 | Weblog
夏は『扇子』を持ち歩く。



扇子が日本で生まれたのか、中国で生まれたのかは分からない。

いつからあるのかも、正直定かではない。平安時代くらいからあるのだろうか。

扇子の機能性には敬嘆せざるを得ない。

持ち運び易いコンパクトさと手軽に清涼感を創り出せる機能。

何より、情緒漂う「たたずまい」。

伝統文化品とは何とも機能的で、奥ゆかしい。


そんなさりげないモノにこそ喜びを感じてしまう。

夏は扇子、冬は革手袋。日本の四季を楽しむグッズ。


流行のモノに価値がある訳ではない。

『機能美』。

モノの価値を決める判断基準はそういう面にもあると思う。



そして、いつでもセンスは持ち歩きたいものだ。

いや、センスに磨きをかけたいものだと思う今日この頃。


伝統を語りつつ、親父ギャグで締めるあたり、センスのかけらもないけどね。

朝から喫茶店でデスクワーク。ブレイクタイムにブログ更新でした。

何でもありな発想。

2010-07-06 14:01:00 | Weblog
自分の嫌いな性格。忘れっぽい…。


昨日は、前日に用意までした制服(Yシャツと下着)を忘れて現場に。

途中の電車で「あっ!」と気付いて大慌て。


洋服の青山10時の開店前に入れてもらい購入。

朝早めに店に行く習慣を作っててホント良かった。けど、忘れっぽい性格嫌いです。
洋服の青山の店員さん、接客が素晴しかったです。ありがとうございます。


話変わって。

電車の中で勉強する高校生二人。
テスト期間中だから必死だよね。

目の前にお婆ちゃんが立ちました。

気付いているけど席を譲る気配もなく。
勉強をしておりました。

学校の勉強よりも大事なことってあるんじゃないのかな~。


目上の人、年上の人、まずは敬意を払う心、そして礼儀礼節を身に付けよう。
「ゆとり教育」とは真逆の「きつい教育」にしてみては?



最近、ハマったCM。この小学生的な「何でもありの発想」が妙におもしろい。童心忘るべからずだな。

「GK 多めの安心篇」三井住友海上CM30秒


堀北真希「GK 大きな安心篇」三井住友海上CM30秒


パラグアイ戦にこんなキーパーいたら…。それは興ざめか。

仲間に感謝し、仲間のニーズに応える。

2010-07-04 09:15:57 | Weblog
先月での会議でサラダバー報告があり、みなみ野館のお客様満足が足りないという指摘を受けました。
そして、先日八王子館の藤崎君が手伝いながら、みなみ野館のサラダバーリニューアルが行われたと。


ナイスなサラダバーに大変身しました!最高です。

藤崎、休日返上でお疲れ!ありがとうな。
みなみ野館のみんなもお疲れさん。これからもまだまだお客様満足を上げにいこう!

仲間同士が助け合い、質の向上をする。
負けじ魂を見せ、切磋琢磨する。
言われたことを素直に聞き、即行動に移す。

そんなチームはまだまだ伸びます。


課題があることが悪いことではない。

課題をほったらかすことが、成長を止めてしまう。

課題を克服することが自らの大きな成長であることは先人たちが証明している。



最近は、社員が急激に増えてきた!最高にHAPPYです。

ふじみ野の諏訪部君が契約社員として入社、宮崎から18歳の新入社員が入社、入間館のキャストだった遠藤君が社員として入社、そして先日、以前契約社員だった布施ちゃんが復帰したい宣言を。


それぞれが課題を持って、日々自己成長できる会社でありたい。

先輩は部下を愛し、部下を厳しく育てる会社でありたい。

後輩は、先輩を見習い、先輩を敬い、恩返しをする会社でありたい。


平家の郷が好きだから、仕事がしたい。

そう思ってもらえる会社であり続けたいと思ってる。

「平家好きな人、この指止まれ」方式で仲間を増やしていけることは幸せ♪

平家の郷プロフェッショナルマインド
『仲間に感謝し、仲間のニーズに応える』。ホント、みんなに感謝です。もっと成長するぞ!

自愛ください。

2010-07-03 16:19:09 | Weblog
ふじみ野と小平には偶然にもどちらの最寄り駅の前にミスドがあります。他の店にはないけど、両店にはあります。
そんな訳で、毎朝ミスドでドーナッツを買ってます。チョコリングに病み付きです。

毎日食べてると、バラツキがたまにあることに気付きました。
そして、バラツキがある時のスタッフにおそらく共通点があると踏んでます。

そうです。

キレイにドーナツを揚げて、キレイにチョコをデコレートする人としない人がいるんでしょうね。
ミスドほどマニュアルがきっちりしてる店でもバラつくのです。

まだまだうちにもバラツキがあるはずだ。それを修正しなければと戒めました。

それでも、ミスドは美味いです。同じ店に何度も通うと勉強になります。



iPod、iPhone、iPad、iMac、MacBook。
最高の商品を世に送り続けるアップル社。

創業者スティーブ・ジョブズは、会社を設立し、コンピューター業界で異例の急成長を遂げて上場した後に、会社を追放されました。そして数年後、再び会社に戻り、続々とヒット商品を送り続けてます。

ある意味では横暴で、ある意味ではカリスマ的なジョブズ。

そんな会社の社員の共通点は、自社の商品に誇りを持っているということ。


自社の商品が好きで、自社の開発した商品を使います。


米国のある競合メーカーでは、自社の商品を使用せずにiPodを使用する社員が多く、出勤時にiPodを使用することを禁じた事例もあるらしい。


自分の会社の商品を愛せること。ただそれだけで、素晴しいことだと思います。

先日、小平の店にパートさんが友人を連れてきてくれました。
その30分後に、キャストがお母さんを連れて来てくれました。

ふじみ野の店では、ほとんどのキャストが1ヶ月に1度は食べに来ます。
そして今日はパートさんの紹介でお弁当の注文が33個いただきました。

愛する商品を扱えること、それだけで誇りに思えます。
愛するからこそ、もっと質を上げてお客様に喜んで欲しい。
そう、強く思います。

自愛です。

アップル社の在り方が好きです。それ以上に、うちの会社を愛してます。
iPhoneを買うか、2ヶ月ほど悩んでます。買い物って悩んでる瞬間が楽しいんだと思いました。笑
iPhone購入した時に、一番先にこのブログで公表します。

暑い日が続きます、みなさんもどうぞご自愛ください。

弱さを知る勇気。

2010-07-03 09:58:28 | Weblog
日本代表岡田監督は、こう言った。
「人間には、良い時もあれば悪い時もある。悪い時に諦めなければ、きっと結果もついてくる」。

今回、活躍を見せた本田選手はこう言った。
「応援してくれた人、批判してくれた人、みんなに感謝したい」


悪い時もあり、批判もされた。みんな人間だ。気持ちが折れそうになる時もあっただろう。

ワールドカップを終えた今、それを乗り越えた時に人は強くなるんだと思えた。

「弱い」という事実を突き付けられ、それに立ち向かうことから強さは生まれるんだろな。

弱いということを知る勇気のあるひ人は強い。


良い時に油断をしない、悪い時に選手を成長させる。

そんな監督だったからこそ、今回の決勝T進出があったんだろね。スゴいリーダーシップの岡ちゃんでした。

選手たちの涙にはいろんな想いが込められてるんだろうな。

自分も含め、うちの会社にも目の前に大きな課題を持った社員がたくさんいる。

その事実を受け止め、勇気を持って克服できるか試されている。


社長からの指示に対して、何度も修正をくらった。5回目にしてようやくOKサイン。最初の提案よりは良いモノが出来たと確信している。修正を出されるのは正直シンドイ。でも、最後に良いモノに仕上がった時の自信も大きい。


『ダメな時に、「ダメだ」と言ってくれる人を大事にしたい』

そこから逃げるようではホントにダメだね。



この時期の楽しみはウィンブルドン。大好きなフェデラーは負けたようだ。決勝を楽しみにしてたのに…。紳士スポーツの世界最高峰。白のユニフォームのみしか認めず、観客も紳士淑女。見てて清廉な試合には惚れ惚れします。そして、睡眠時間が減ります。笑


今日はふじみ野。まだまだ基礎固めが必要。だからこそ1週間毎に成長を感じる。
今日も接客指導をガンバルンバ!


夏の新商品告知。ピリッ辛ソース。激辛です。HOTな夏にしてください!BY平家の郷