東大は、2020年度の入試から現行のセンター試験の代わりに行われる『大学入学共通テスト』で、『英語4技能[reading / writing / listening / speaking]を測るために導入される『外部民間試験』を『受験生の合否判定には使わない』方針を発表しました。
https://www.asahi.com/articles/ASL3B51M8L3BUTIL013.html
『公平性が担保されるのか?』『業者テストを入試として用いることは正しくない』という理由だそうです。
これで、新しいシステムに懐疑的だった大学が雪崩を打って『外部民間試験』の活用をやめる、あるいはごく一部の大勢に影響のない程度でしか用いなくなることでしょう。
みんなが思っていたことをよくぞ決定して公に発表してくれました、という感です。
新中1~新高1の生徒はほとんどの人が『speakingの点数化』という亡霊に悩まされず、心置きなく残り3技能の勉強に邁進できます。
ただし、今の流れは止められないので、listening / writingに『speakingの要素の入った出題』が今後ますます増えていくことでしょう。
とにかく、東大の大英断に拍手!
https://www.asahi.com/articles/ASL3B51M8L3BUTIL013.html
『公平性が担保されるのか?』『業者テストを入試として用いることは正しくない』という理由だそうです。
これで、新しいシステムに懐疑的だった大学が雪崩を打って『外部民間試験』の活用をやめる、あるいはごく一部の大勢に影響のない程度でしか用いなくなることでしょう。
みんなが思っていたことをよくぞ決定して公に発表してくれました、という感です。
新中1~新高1の生徒はほとんどの人が『speakingの点数化』という亡霊に悩まされず、心置きなく残り3技能の勉強に邁進できます。
ただし、今の流れは止められないので、listening / writingに『speakingの要素の入った出題』が今後ますます増えていくことでしょう。
とにかく、東大の大英断に拍手!