１年半ぶりの書き込み

昨日(正確に言うと一昨日)、ある大学の合格発表があった。

この稼業を20年近く続けてきて、過去に生徒の不合格の報を耳にしても、実はそれほど悲しくはなかった（正直、全く悲しくはなかった）。

『受かるやつは受かるし、落ちるやつは落ちる、落ちたのはちょっと運が悪かっただけ』
『合格するやつと落ちるやつ、実は初めから決まっているんだ』

今回は、ちょっぴり悲しかった。長年の付き合いのある２、３人の生徒が不合格であった。

『残念』。この言葉の意味を久しぶりに心から味わった。
『受かってほしかった』。そう思った。

歳をとったのか？　どっぷりと父親になってしまったか？

そしてまた、今夜も高２生を送り出した。来年はどう感じるだろうか？

興味津々。