ネットワークとプログラム

ネットワークとプログラムで困ったこと、勉強したこと、その他をつづっていくページです。

ネットワーク勉強の順番として

2008年11月22日 | 日記
ネットワークエンジニアになるために勉強しなければならないことは
なんだろうと考えています。
初年度、TCP/IPを勉強することは当たり前ですが、その次が最近
悩んでいます。次としては、座学と実習のどちらかと考えています。
(ネットワークの専攻学科ではありません。)
1.座学
 NAT、VLAN、トランク、L3スイッチ、WAN、IPSec、
 ルーティングを含めた座学をした後のネットワーク設計を机上で行う。 
 LAN,VLAN設計、WANの移行計画、WWWの二重化構成の
 設計まで行う。
 
 利点:ネットワーク知識が増える
 欠点:構築をやっていないため、イメージができるのか。また、机上と実践
    の間の溝を埋めなくてもよいのか?運用まで考えることができるのか?

2.実習
 ルーティング、フィルタリング、NAT中心に、ルータ実習を中心としたルーティングによる通信の理解。その後に、ネットワーク設計、それをルータを用いて行う。
 
 利点:ルータを設定することにより、実際のネットワークを実感できる
 欠点:実習に時間をとられ、知識がネットワークの基礎部分だけになる。
 
上記は、両方とも、週90分×2回 あります。
私は、今までの経験上、実習で経験を積み、その後知識を学ぶ方が理解しやすいと考えていました。最近、学生の様子を見ていると、実習をしてもめんどくさがっているように見え、、座学でも良いかなあと考え始めています。
資料は、多く作ったのですが・・・。

・ルータの扱い方
・ルーティング(スタティック、RIP、OSPF)
・ACLとCBAC
・NAT
・IPSec

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