ブログ書いて居て期日限定の記事多く有るでしょう、我が人生のベスト3です。
長文駄文の連続です、お暇で興味有りましたら読んで下さい。
故郷での夏のアルバイト先で事件は起きた、隣は英語塾で外人多かったが興味全く無かった。
しかし或る日突然起きたのだ、俺の前に金髪碧眼美少女が立っている(一目惚れ)だった。
シャイな俺だが小声笑顔で「ハ~イ」と思わず叫んだ、彼女も笑顔で「へろ~」返して呉れた。
翌日また会った今度は依り大きな声だった、勿論彼女もやや大きな声だった。
週が変わって3度目だった俺会話に挑戦したのだ、そして茶店に誘った驚き彼女のOKサイン出たのだ勿論バイト先には急用出来たとサボった。
中心街のシャレた大型店で四人掛けの席に座った、未だ自己紹介は英語で出来た彼女はカタコトの日本語だった
後の会話は(5W,1H)で始まる。約2時間話したろうか彼女が壁掛け時計を見て帰宅のバスの時間だと言った。
楽しいひと時だった、勇気を振り絞り再会を願ったら簡単に「イエッサー」の答えが返る嬉しかった。
バス停まで送った、前から不思議感じていたがもうすぐ19歳なのに女高生の服を着ているロータリークラブの
交換留学生なのだホームステイらしい、バスを待ちながらも話は続くやがてバスは来た乗る姿はお姫様の様で眩しい、来週が楽しみだ。
今度は前より時間は長く取れた、気が合ったのだろう週1が2なり3まで行った、しかし世間は狭い悪友が事を
知り彼女見たさと話しがりこの茶店は即溜まり場になった、俺よりも先に来ていると悪友誰かが傍にいる。
彼女との距離感も近く成り映画を見る仲になった、街を歩くと腕組をしてくれる行き交う人々が彼女の美貌に皆振り替える男として誇りに思う、未だ地方都市には金髪の外人少ない時代だった。
お笑い洋画だが不思議な事が起きた、二人の笑う箇所が所々違うのだ勿論字幕故時間差は出るだろうでも可笑しい、彼女が説明するが理解は難しい文化の差思い知った。帰りは彼女未成年だが軽いカクテル俺はジンライム呑んで会話楽しんだ、酔い覚ましに街をブラついた途中酔っ払いに絡まれたが必死で追い返す。遅く成ったが最終バスを待ち別れた、楽しい一日だった。
やがてクリスマスシーズンだ彼女から誘い掛った、隣の塾生が鬼怒川温泉近くの別荘でやるらしいだが同じバスは絶対に嫌だ、でも足が無い困った突然閃いたのだ悪友が最近新車買ったのだ、今の感染症と同名の車だ貸せと言えば当然嫌がる盗む様に借りた、1時間のドライブだが楽しかった会場に集まったのは悪ガキが多かった。
酒タバコ持ち込みだ勿論俺もだ、パーティーは普通に始まったが順次酒タバコ ゲームトランプに変わる。
彼女が空を見ようと言った、河原は漆黒の中満天に星が輝いていた正に絶景だ、俺これ程の星空見るのは人生最初で最後と思った今も印象に残る、何か暖かいものが唇を濡らすアレ!彼女のクリスマスプレゼントだ俺は彼女を強く抱きしめ熱いキスの連射だ、長く二人は抱き合っていた身が冷えて来た別荘に引き上げる。
心ウキウキ中々眠れない夜になった、翌日帰路デパートに寄り一組のイヤリングを買った二つに分けお互いの耳に着けるのだ、恋人の誓いだ素晴らしいと思った。
やがて年明け二人は結ばれる、最高の瞬間だ心は天を走り飛ぶ嬉しい。
今は亡き悪友ボンボンと骨壺野郎との思い出も多い、未だ六人とも恋人同士だったボンボンの親父の車拝借した
した未だ六人乗りのクラウンだ、一路猪苗代湖に向かった雪に埋もれ美しかった後部座席でチェーンの音五月蠅かったがBGMとおもえばミュージック楽しめた、2泊3日の旅だった1日目はモーテル2日目はホテルだ。
モーテルでは宴会だった、彼女と泊りは有るがジックリ呑んだ事は無い強い強い皆面白がって酌する。
皆が深酔いだ明日が心配だ、朝はチェックアウト時間まで一杯まで居た次は会津若松だ、城に上がりたいと言うので天守閣まで登ったしかし昨日の今日だ、皆疲れているので早期にチェックインした。
彼女は露天風呂が好きだ何回入ったろう、度に他の彼女ら付き合うので打ち解けた。
未だ話多いが後で書きます。
先輩からホンダのボロNコロ安く買わないかの話飛び込んで来た、渡りに船だろう所詮車だ走れば何でも良い財布薄くなるが買った、これで彼女と何処にでも行ける万歳三唱。
早速彼女から注文が入った海を希望している即OK、でも逆に注文付けたダサイ話失礼。
俺の実家の墓は中心街に在る、其処に彼女連れて行った(恥)俺と一緒に此処で眠ってくれるかの質問だった
意味不明だったのだろう口を(ポカーン)とした、やや時間たち納得したらしい墓前で俺に抱き着いた目頭も濡れていたようだ。本当にダサイ、プロポーズ大作戦成功だ感激!
帰りに花の代わりにガス風船10個束にして送った、幸せそうにそして久し振り「イエッサー)大声で出た。
これからが大変だ、花嫁衣装夏様に自分で編むそうだ、その他一式全てだ。
俺も暇で無い、彼女キリスト教だがプロテスタントだ余り教会は無い、今の様にPC無く全て電話帳で探す1軒1軒
電話確認だ10日間掛かったろう、茨城県の霞ヶ浦に在ったのだ早速現地で面接だ結婚式の許可出たのだ。
半世紀近い前の今日6月18日(日)に決まった、新婚旅行は(海)と喜ばせた。
オッと忘れていた5月15日はボンボン兄弟の結婚式だイタズラが有る、新婚旅行のヤカンバケツ彼女がコンビです
15日彼女振り袖姿で現れた席は隣だ嬉しい、そして着物がよく似あう素敵だ(ドレスだが花嫁姿早く見たい)
6月18日当日が来た、緊張感で溢れてるそして暑い。友人は3カップル来てくれてそして教会の信者方が多くが祝ってくれた。
いよいよ子供に連れられバージンロードから入場だ、やや緊張感有るが俺の傍に来た牧師さんの元式は始まった
誓いの言葉、指輪の交換、ベール挙げてキス、鐘が鳴り響く外に出ると信者の方が米を撒いてくれた。
ブーケは骨壺野郎の恋人に投げた、感謝の礼厚い。
その後悪友と少々の話したが、信者の方に礼言い早速新婚旅行に旅立った。
早く海に着きたいのだろう踊る様に見えた、ホテルにチェックインすると行き成り駆け出し海に一直線だ。
アメリカのミネソタ州ミネアポリス育ちだで大陸のほぼ真ん中です、もしかしたら海を見るの日本が初めてかも知れない、今の黒人問題この地より始まって居ます彼女が日本に戻らなかったのも一部関係あり書きました。
イエロー差別も酷いです、先ず親に大反対喰いました俺の力不足も有ったでしょう、帰国後半年交際有りましたまた今の世と全く違います、国際電話は万単位だしミネアポリス迄の航空券片道30万円しました、俺が迎いに行くと100万円です俺には絶対無理でした、祈りを込めて片道切符送りましたが結局無駄でした、彼女が母国に帰り新しい恋が生まれたか知りません真実は謎です。しかし人種差別言葉自体が嫌いです。
是非今日中に書きたいです、急いでいるので脱字誤字多数と思います胸中察して下さい失礼ながら最後のもう少々紙面お借り致します。
初夜はありませんでした(笑)彼女が海より登るご来光を露天風呂で見たがったのです、今の時期夏至で日の出早いですでも彼女の希望です実現させたかった、そして夜見たウミホタル幻想的で綺麗でした。
最期別れに俺は羽田に行きませんでした、他人に涙見せるの嫌だったからです前日別れました。
帰路母校の小学校でブランコに座っているだけで涙自然に流れ落ちました、何時までも何時までも流れました
人生何度か涙流しましたが、母や父を送った時とは異なる涙です勿論父母にも愛有ります。
好きで愛した人に流す涙は異なると老体の今でも信じています。皆に幸あれ!
余談
読んでる人で思った方多分居ると思います、本来なら戸籍入れるべきですでも駄目でした。
ミネソタ州の法律で未成年者は当時結婚届出せなかったのです、彼女も本心願って居ましたが残念です。