昨日、ビリシリからマイメンシンまで戻ってきた。ビリシリからの道は橋・道が数箇所壊れており、途中までは今回ステイさせてもらった友人オロックのバイクを使った。オロックとは2002年にディナチプールでワークキャンプをした時に出会った。彼もベンガル人ではなく、ガロという少数民族で、僕がダッカでステイしていたレマ姉弟(ベリー・プロック)の兄弟で る。3人ともワークキャンプ参加経験が る。今は雨季の終わりだが、しばらくこの状態が続くだろう。ちなみに雨季に川となっているところも、乾季には水が消えたりする。川が生まれたり消えたりするというわけだ。ビリシリのさらに先、デュルガプールという街が るのだが、前回乾季に来た時は歩いて渡れた所が、今回は巨大な川となっていた。橋が建設中だが、オロックの話ではすくなくても と3年はかかるという。僕は5年だと思う。
バングラに入ってから日記がすぐに書けない。 まりにも日々が濃密すぎて、起こったことをすぐに文章にすることができない。もしそれを無理矢理文章にすれば、僕の体験そのものが薄っぺらいものになってしまう気がする。時間をおいて、ちょっとずつ書くことにする。
今、マイメンシンからダッカに向かう電車の中で、これを書いている。バングラトレイン、バスより全然良い。インド電車と同レベルで る。2等指定はわずか60タカ(約125円)。チャイ売りやお菓子売りがきて賑やか。やっぱり電車旅はいいな 。
ということで、またね。これからダッカ・レマ家に戻ります。僕は元気に旅をしています。
P.S体だけは大切にしてください