.kuri

アジア・アフリカの旅日記と、ネパールの孤児院(おしん)日記。現在は日本での日常生活を書いてます。

in the train

2004-10-03 00:27:32 | Bangladesh


昨日、ビリシリからマイメンシンまで戻ってきた。ビリシリからの道は橋・道が数箇所壊れており、途中までは今回ステイさせてもらった友人オロックのバイクを使った。オロックとは2002年にディナチプールでワークキャンプをした時に出会った。彼もベンガル人ではなく、ガロという少数民族で、僕がダッカでステイしていたレマ姉弟(ベリー・プロック)の兄弟で る。3人ともワークキャンプ参加経験が る。今は雨季の終わりだが、しばらくこの状態が続くだろう。ちなみに雨季に川となっているところも、乾季には水が消えたりする。川が生まれたり消えたりするというわけだ。ビリシリのさらに先、デュルガプールという街が るのだが、前回乾季に来た時は歩いて渡れた所が、今回は巨大な川となっていた。橋が建設中だが、オロックの話ではすくなくても と3年はかかるという。僕は5年だと思う。


バングラに入ってから日記がすぐに書けない。 まりにも日々が濃密すぎて、起こったことをすぐに文章にすることができない。もしそれを無理矢理文章にすれば、僕の体験そのものが薄っぺらいものになってしまう気がする。時間をおいて、ちょっとずつ書くことにする。


今、マイメンシンからダッカに向かう電車の中で、これを書いている。バングラトレイン、バスより全然良い。インド電車と同レベルで る。2等指定はわずか60タカ(約125円)。チャイ売りやお菓子売りがきて賑やか。やっぱり電車旅はいいな 。


ということで、またね。これからダッカ・レマ家に戻ります。僕は元気に旅をしています。




最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
くりちゃんへ☆ (こゆきより☆)
2004-10-04 22:46:54
くりちゃんが日々元気に過ごしているのが分かって読むのがすごく楽しいです♪私のほうは児童館でバイトしたり価値観や見方を変えるような貴重な体験ができたりしています。人は人に影響を与え与えられながら歴史を創りながら生きているんだって感じています。くりちゃんとの出会いも大きな出来事でした。旅で出会う一人一人がどんな偶然だとしてもきっと会うべき人なんだと思います。これからもいい出会いを。

P.S体だけは大切にしてください
Unknown (kuri)
2004-10-04 23:14:00
おー、びっくりしたよ。久しぶり。元気そうで何より。児童館でバイトしてるんだね。キャンプは行ったの?出会いは本当に大事だね。お互い素敵な出会いがあるように。

コメントを投稿