黒バンドおやぢのブログ

音楽、映画、独り言、何でもアリの日記。んでもってなぜか奥さんはフィリピン人。

映画『ムカデ人間』で、ほんのちょっと日本の人糞文化を考えた。

2011-11-30 23:04:41 | 雑多

The Human Centipede HD Trailer (2009)


知る人ぞ知るスカトロ映画『ムカデ人間』、、

情報だとパート2まであるらしい。

知らない方はこちらを。書く気にもならないから。

書く気が無いのに何故って、、この映画で気になったのが

うんこに栄養が残っているのか?、』って事

なんか、素人考察ですが
食べ過ぎなどの時、余計な栄養分は消化されず、うんことして排泄される
みたい~な気がして。。

ならばこの『ムカデ人間』も実際には成立するかも~~

だって、昔の日本は
高価な作物肥料として、うんこが取引されていて、うんこ奉行だか、うんこ商人だかが、人糞取引してた。
だから逆にうんこを垂れ流す臭いフランスのパリとは反対に江戸はクソ清潔な首都だった

と中学の授業できいた覚えがあったし。。

しかし、と言うか、やはり、詳細にネットで調べると、
やはり話は簡単ぢゃなかったです。っていうか当たり前か。。

人糞の構成には、当然水分は含まれているから、ムカデ2人目は何とか水分補給は可能。

しかし、栄養分としては、
消化されなかった繊維分等が10%、残りは腸内細胞の排泄物と死んだ腸内細菌』なんだそうで、、

めちゃ臭い原因は主に腸内細菌の仕業らしい。

消化出来なかったものを再度消化出来るか訳もないから、ムカデ二人目は
辛うじて水分のみ補給

3人目は水分さえもおぼつかない状況か、、

むむ、しかしそれは平時の食生活であって、教授が一人目の日本人に

日本お家芸の『大食い選手権』的に無理矢理食材を与えた場合は、

三人目までの奇跡』が起こるやも知れない、、、

うーん。誰かやってみない??

あーあ、こんなクソ映画見ながら、なんて事を考えてしまうんだ?

そもそも、人糞を肥料として農作物に与えた国は日本くらいなのだそうです。。

そりゃ、まんまぢゃ無理だそうで、、『発酵』させてからなのだそうですが、、

家畜の糞であれば他の国でも多少有用されていたようですが、、

調べていくうちに『日本って発酵リサイクル大国だったんぢゃね??』って感じました。。納豆とかあるし、、

クソ清潔な日本人』ってイメージで奥さん方他国人は揶揄しますけど、、

そうぢゃなくて、『てめえのうんこまで活用してしまう文化』は素晴らしいぢゃないかいな。。

しかして、待てよ、、『臭いものには蓋』ってのも日本独特な文化だよなぁぁぁ。。

酔って書いてるから、まとまらないけど、、不器用に糞尿垂れ流しだったパリに比べれば

わが日本の江戸時代の人糞リサイクルシステムはクソ機能的であったのは確か。。

って、この映画、オランダ、英国共作ぢゃん。。

しっかりしろー、うんこってないでユーロ破綻何とかしなされ。。


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