10年ほど前に、うちの次男が生まれたときのこと。
訪問保健婦が来たんだけど、そのときにウチの家内がかなり愚痴った…というか訪問保健婦にムカついてた。
「忙しいときに急にきて、『家に籠ってると鬱になるからお子さんと一緒にセンターに来ましょう』とか、『空いてる時間があるので予約しちゃいましょう』とか、ホントにムカつく」
って話だった。
その時は、話半分で聞いていたし、まぁウチの自治体の保健婦がダメなのか、もしくはその保健婦個人がダメなのかのどちらかだろうと聞き流していた。
今回、フローレンス公金チューチュー子育てケアマネ騒動をSNSでみてると、同じような体験談が散見される。
「勝手に問題を作り上げて、こっちに解決を迫る」
「クチだけ出して何もしない」
「母親に負荷だけかけて自己満足してる」
ウチの次男は、幼稚園にあがるころにADHDの疑い→診断となったのだけど、このときも問題点を挙げるけれど、そこから何かしてくれるわけではなかった。
医療機関を勧めてくれるわけでもなく
発達センターという名前の市役所の一画を尋ねると「空きがありません」「もっと重度のお子さんをみているので、軽症の子は他を探してください」「紹介できる施設や医療機関は特にありません」というだけだった。
『発達障害児の指摘はします。補助?支援?そこになければないですね』な対応で、SNSで言われているように「不安だけ煽っておしまい」だった。
ウチの子は、自分の知り合いの小児神経発達専門医のところへ受診したけれど、そうでない家庭はどうするのだろうか。
公益法人団体が主導する公金による子育てケアマネ事業は、どうにも「母親の不安を煽って受診者数だけ稼いて実績を作るけれど、何も解決しようとしない」ようにしか見えない。
colaboが、税金を使いながら、なにも問題を解決しようとしなかったことと同じではないのか。
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