「若者が邪魔」だと思ったら、そのときが老害の始まりなんだよ。
『若者に左翼思想を刷り込んで、自分たちの思い通りにしてやろう』と意欲のあるうちは、左翼思想論者で良い。しかし、「若者の投票が邪魔」だと言ったら、もうそれは老害でしかない。それは、右でも左でも保守でもリベラル左翼でも共産主義でも変わらない。
バード玉川が、これまで、「若者が選挙にいけば日本は変わる」と言い続けてきたにも関わらず、「政治を知らない若者は邪魔」と言い出した。
時代の移ろいを感じる。
いや、玉川からみて「左翼の魅力を語れなくなった」「左翼思想の限界を感じた」というのが正直なところかもしれない。いままでは「自民党保守が悪い」「安倍政権が悪い」「ネトウヨが悪い」「ナショナリズムが悪い」「国粋主義が悪い」と、好きなだけ言えた。
しかし、石破自民党になってから日本の凋落は激しく、日本国民の生活は苦しく、そして左派左翼は何もできていない。バード玉川が何を語れるというのだろうか。
玉川よ、老害の世界にようこそ。
若者を邪魔者扱いし、若者さえいなければ理想の社会になると嘯こう。
自己欺瞞と自己満足に浸ろう。
さぁ、選挙のたびに言おうかないか。
「若者さえ投票に行かなければ、理想の日本社会になるのに」と。
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