たかきの独りごとパートⅡ

近況報告(感謝・感動・感心をテーマとし、今年度は家庭菜園が中心予定です。尚、不定期更新とさせていただきます。)

◎子供手当に思う

2010-12-08 09:11:49 | 日記
☆今朝の富士山ライブカメラと蒜山高原から見た蒜山三座(今朝8時)

★今朝は、上さんがバスにて広島に行って来ると言うので7時前に駅まで送る。今朝の当地方の早朝は冷え込み、霜で気温も2℃だった。今この時間青空が覗いて晴れているので、お部屋まで陽が入り温もりが感じられる。

・来年度の子ども手当について、3歳未満を対象に月額7000円を目安に上積みするとした方針をめぐり、政府内では、方針は変わらないとする玄葉国家戦略担当大臣や細川厚生労働大臣と、十分な財源が確保できなければ上積みの減額も検討せざるをえないとする野田財務大臣との間で綱引きが続いています。(NHK)

連日来年度の子ども手当を巡って、政府内で議論が続いている。問題は、手当の財源をどうするかの様である。国の債務も900兆円を超え、相変わらず社会保障費は増え続けている。そんな中、歳出削減、埋蔵金発掘にも限りが見えた。経済界からは法人税の減税を求められれ、一部からは増税をとの声が・・・。ここは、支持率の低落傾向にある管首相の指導力に期待したいところだが?

個人的には、今回話題になっている子ども手当7000円の上積みは廃止すべきと思う。子育て世帯にとっては有り難いだろうが、国の財政全体を考えればそんな余裕など有るはずがない。
又厚生労働省が中学3年生以下の子どもを持つ親1万人余りを対象に、子ども手当の使い道についての調査では、

▽「子どものための貯蓄や保険料」で、全体の42%
▽「子どもの衣類や雑貨費」という人も16%
一方で、
▽「家庭の日常生活費」や▽「ローン、借金の返済」など、子どもには直接結びつかない用途に使ったという人が全体の26%も有ったと言う。
制度の趣旨に基づいて、できれば直接、子どもに結びつくことに使ってもらいたい」と話しているそうだが・・・その他給食費を払ってない未納総額が昨年度、全国で推計26億円に上るという。経済的な理由なども有ろうが、希薄になっている保護者の責任感も問題だろう。

ーお知らせー
昨日より、フォトチャンネル機能を追加設定して見ました。今後は、スライドシューでも画像が観れますので是非お楽しみ願います。
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【夢を実現する今日の一言】

・行き詰るのは、違う自分になるため

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過去の出来事・トピックス
・シベリアからの第1回引き揚げ船が函館に入港(1946)
・力道山、赤坂のキャバレーで刺される(1963)
・愛人バンク・夕ぐれ族を摘発(1983)
・高速増殖炉「もんじゅ」の事故(1995)

・わが国最初の日刊新聞創刊(1870)
 1870年(明治3)のこの日、1枚ずりの日刊紙『横浜毎日新聞』が発行された。従来の和紙に木版から洋紙に活版で印刷されたもの。その後、続々日刊新聞が創刊されたが、文字教育が普及していなかった地方では、村長さんが大声で読んで聞かせてあげたところもあったとか。

・日本、真珠湾を奇襲攻撃! 太平洋戦争勃発(1941)
 1941年12月8日の日本時間午前3時、日本軍がハワイ真珠湾を奇襲攻撃。ラジオは午前6時に、「帝国陸海軍は本8日未明、西太平洋において米英軍と戦闘状態に入れり」という大本営からの発表を伝え、終日軍歌を流した。しかし、アメリカではこの先制攻撃が「リメンバー・パールハーバー」の合言葉となり、米国民の戦意をかりたてることになった。

・ジョン・レノン、熱狂的ファンに射殺さる(1980)
 1980年のこの日、ビートルズの中心メンバーだったジョン・レノンが、ニューヨークの自宅に帰宅するため、車を下りたところ、近寄ってきた男にピストルで撃たれて死亡した。犯人は40歳で、レノンの熱狂的なファンだった。

☆本日の誕生日
・ 和久井映見(女優・1970)、稲垣吾郎(タレント・1973)

☆今日の「誕生日の花と花言葉」
・チャ(ツバキ科)
・「追憶」

☆「きょうの一句」

・茶の花やこゑ出して口あたたむる   岸田稚魚(ちぎょ)

~心に響く366の寸言~

  【人間の根本問題 1】

「君子入るとして自得せざるなし」
──自得ということは自ら得る、
自分で自分をつかむということだ。

人間は自得から出発しなければならない。
金が欲しいとか、地位が欲しいとか、
そういうのはおよそ枝葉末節(しようまっせつ)だ。
根本的・本質的にいえば、
人間はまず自己を得なければいけない。
本当の自分というものをつかまなければならない。

  『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)
http://shop.chichi.co.jp/item_detail.command?item_cd=746&category_cd

☆12月8日 松下幸之助[一日一話]
<上位者に訴える>
自分が最善を尽してもなお、これがいい方策だという確信が生まれない場合は、ただちに上位者に訴える必要があります。
 もちろん、それぞれの人が会社の基本方針にのっとりつつ、責任をもって自主的に仕事を進めていくという姿はきわめて好ましいと思います。けれどもうまくいかない非常に困難な場合、自分だけで悩み、上位者に訴えない。上位者はうまくいっていると思って安心している。どうしてもいけなくなって、訴えたときにはすでに手遅れだということが往々にしてあります。
 具合の悪いときは瞬時も早く上位者に報告して指示を仰ぐ、それがほんとうの責任経営だと思うのです。

☆「たかきの独りごとパートⅡ」はブログの開設から 501日
・昨日、12月7日のアクセス数 閲覧数:209,訪問者数:104,トータル閲覧(PV):104994,トータル訪問者数(IP):46593,

タイトル:たかきの独りごとパートⅡ
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☆来年五月まで目標とする言葉(浜田市三隅町:龍雲寺にて出会う:2010.5,8。



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