たかきの独りごとパートⅡ

近況報告(感謝・感動・感心をテーマとし、今年度は家庭菜園が中心予定です。尚、不定期更新とさせていただきます。)

◎鳩山首相の国連演説と記者会見

2009-09-26 08:57:45 | 日記
☆今日の富士山ライブカメラは、七面山山頂から(今朝6:00)

★週末土曜日の朝も、風も無く秋晴れの良い天気である。気温も、この時間20度Cで比較的暖かい。今朝は、4時頃からラジオ深夜便を聴きながら栗むきをした。これがやって見るとと結構大変である。これまで数回栗ごはんを御馳走になったが、何れも上さんが栗むきをした。そこで、一度体験して見ようと決心!
40個位の皮むきが、2時間近くもかかったのである。お店では、むき栗も販売しているが売れる理由が理解できた。
しかし、時間をかけてむいた栗ごはんが楽しみである。もうそろそろ、栗も終わりに近づいてきている。今朝は、500g前後しか無かった。
鳩山政権が発足して10日あまりになり、今鳩山由紀夫首相は国連総会に出席されている。政権が変わったのだから、政策も変わって当然!
56年の日本の国連加盟時、重光葵(まもる)外相(当時)が演説で用いた「架け橋」という言葉にちなみ、「日本が架け橋となって挑むべき五つの挑戦」として、
(1)世界的な経済危機への対処
(2)気候変動問題への取り組み
(3)核軍縮・不拡散
(4)平和構築・開発・貧困への対処
(5)東アジア共同体の構築
  ――を打ち出された。
7時前からの記者会見では、内需拡大策を推進すると語る。景気・消費刺激策に政策を転換で
(1)子供手当の充実
(2)暫定税率の撤廃
(3)高速道の無料化
等のマニフェストを重ねて述べられた。昨日の国税庁・民間給与実態統計調査でも、民間給与が過去最大の下落 で18年ぶり低水準になったそうだ。
財源の問題さへ解決すれば、景気・消費刺激策としての効果が期待できよう。
実施に当たっては、色々と議論はあるだろうがまずは実施に動いて頂きたい。問題点は、それから解決すればと考えるが?
鳩山首相の言う「友愛」とは

「自分の自由と人格の尊厳と同時に、他人の自由と人格の尊厳をも尊重する考え方」と説明し、「友愛精神に基づき、東洋と西洋、先進国と途上国、多様な文明の間で世界の『架け橋』となる」と誓ったという。

又現地での記者会見では「私なりに仕事をすることができた」と成果を強調したうえで、日米間の懸案である在日アメリカ軍の再編など安全保障問題については、包括的な検証を行いながら、互いの信頼関係を構築するなかで解決していきたいという考えを示した。

☆今日の「誕生日の花と花言葉」
・ベンケイソウ(ベンケイソウ科)
・静穂
・信じて従う
☆「きょうの一句」
・秋晴れの中あの山もこの山も  宇多喜代子
   (NHK・ラジオ深夜便4時台後半より)
☆今日は何の日(9月26日)
・ 彼岸明け
・ニュージーランド独立(1907年)
・ 洞爺丸台風により青函連絡船「洞爺丸」が転覆(1954年)
・伊勢湾台風が紀伊半島に上陸(1959年)
・東芝が日本初の日本語ワードプロセッサを発売(1978年)

~心に響く366の寸言~
【節】

 人間というものは、
 誘惑されたり、脅迫されたり、
 いろいろされると、
 すぐ心ならぬことも為してしまう。

 大事な把握するところを失ってしまう。
 そこから脱線や堕落が始まる。

 学問をする人間、
 道を学ぶ人間は、
 何ものをもってしても
 奪うことのできないものが
 根本になければならぬ。

 人間に節がなくなると、
 だらしがなくなって、
 どうにでもなってしまう。




 『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)

★9月26日 松下幸之助[一日一話]
<真剣に取り組む>
大相撲は相変わらずの人気である。私はその勝負が一瞬の間に決まるというところが好きである。力士の人たちは、その一瞬の勝負のために、毎日朝早くから夜おそくまで文字通り血のにじむような鍛錬をし、稽古にはげんでいる。そしてその成果を土俵の上で一瞬の間に出し尽そうというわけだ。

われわれも、いま自分の担当している仕事を本業として、これに打ち込んでいるだろうか。大相撲の人気というものの裏には、日夜稽古にはげむ力士の姿があることを思って、われわれもまた、自分の人生、自分の本業というものに対して日々真剣に取り組んでゆきたいものである。

  タイトル:たかきの独りごとパートⅡ
      URL:http://blog.goo.ne.jp/takaki_1947




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