たかきの独りごとパートⅡ

近況報告(感謝・感動・感心をテーマとし、今年度は家庭菜園が中心予定です。尚、不定期更新とさせていただきます。)

◎自民党の総裁選

2009-09-29 09:09:59 | 日記
☆今日の富士山ライブカメラは、三ツ峠山山頂から(今朝7:00)

★今朝は、曇り空で気温も21度Cと高い。昨夜も、雨が降った様だが今は止んでいる。湿度が高いせいか、蒸し蒸ししている。
昨日は、野党となった自民党の総裁選があった。結果は予想通りやはり谷垣禎一・元財務相(64)が第24代総裁に選出された。しかし今回の選挙の党員投票率は、過去最低の1999年を3ポイント弱下回る46・65%だったそうだ。

野党となった自民党の総裁選で300票を獲得し、28日、新総裁に選ばれた谷垣禎一氏(64)。党本部で開いた就任会見で「みんなでやろうぜ」と意気込んだ。東大卒の世襲議員という経歴は鳩山由紀夫首相(62)と同じだが、資産のレベルが違う上、理系の鳩山首相に対し、「体育会系」。周囲からは「まじめで堅実」とみられる谷垣氏が、「政界の宇宙人」の異名を持つ鳩山首相とどう渡り合うか、注目される。
しかし、谷垣氏の実弟で、秘書も務める信行さん(59)によると、谷垣氏は1浪して東大入学後に山登りに没頭。登山仲間と日本アルプスに年150日も山ごもりし、授業の単位を落とし続け、結局、8年間も大学に通った。
「経歴だけみれば東大卒の弁護士でしょう。『秀才みたいだ』と親戚(しんせき)の間でよく笑いました」と信行さん。元文相の父、専一氏が生前、「禎一は同じ学部でも(法学部でなく)山岳部に入っちゃった」と苦笑いしたほどだという。
司法試験も何度も落ちた。卒業後は皿洗いなどのバイトをしながら10年かけて弁護士になった。就任会見でも、長所は「我慢強い」、短所は「我慢しすぎる」と述べている。
その1年後の昭和58年に専一氏が死去。「こういう稼業は世襲じゃない」という専一氏の言いつけ通り、後を継ぐつもりはなかったが、後援会に半ば強引に口説き落とされ、補欠選に出馬した。(産経ニュースより)

そんな谷垣自民党総裁と鳩山民主党との、今後の国会論戦に注目したいが・・・
発足後間もない民主党に、世間の耳目は鳩山政権の一挙一動に集まり、野党席に引っ越した自民党の影は薄れてきた。政治の世界でも、一旦失った信用・信頼は簡単には取り戻せまい。
谷垣自民党総裁の言う「みんなでやろうぜ」や「全員野球」で、自民党がどこまで生まれ変われるか観て行きたい!

今日の「誕生日の花と花言葉」
・ゲッカビジン(サボテン科)
・ただ一度だけ会いたくて
☆「きょうの一句」
・月下美人ひとの気配にひらきけり  黛(まゆずみ)まどか
       (NHK・ラジオ深夜便4時台後半より)

☆今日は何の日(9月29日)
・ 原敬内閣成立(1918年)
・日中共同声明調印(1972年)
・下関通り魔殺人事件(1999年)

~心に響く366の寸言~
【十多の説──道教】

道教の方に十多の説がある。


一、思多ければ神(こころ)怠る

二、念多ければ志散る。

三、欲多ければ智損ず。

四、事多ければ形疲る。

五、語多ければ気傷(やぶ)る。
  べらべらしゃべるのは気が散るもの
  であることは誰もよく気がつく。

六、笑多ければ臓損ず。
  これは一寸(ちょっと)意外に思う人が多いであろう。
  笑うことは気持が好いから内臓の為に良いと思えるが、
  此処(ここ)はくだらぬことにへたへた笑う意味であるから、
  締め括(くく)りがない。
  臓は含蓄力であるから、ひきしまらぬのは悪い。

七、愁多ければ心懾(おそ)る。

八、楽多ければ意溢(あふ)る。

九、喜多ければ志昏(くら)し。

十、怒多ければ百脈定まらず。


九など一寸誰も気がつかぬことで、なかなかきびしい。
玩味(がんみ)するとなかなか味がある。



 『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)

★9月29日 松下幸之助[一日一話]
 <商品はわが娘>
私どもが日々扱っている商品は、言うなれば永く手塩にかけたわが娘のようなものだと思います。ですから商品をお買いあげいただくことは、自分の娘を嫁にやることであり、お得意先はかわいい娘の嫁ぎ先だとも言えましょう。

そう考えると、その商品が十分お役に立っているかどうか心配になって、ちょっと様子を見てみようという気が起きてくるのではないでしょうか。そういう思いで日々仕事に取り組んでいるならば、お得意先との間に単なる商売を越えた、より深い信頼関係、力強い結びつきが生まれてくると思います。お互い商品を自分の娘というほどに考えているかどうか、改めて考え直してみたいものです

  タイトル:たかきの独りごとパートⅡ
      URL:http://blog.goo.ne.jp/takaki_1947





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