アメリカ空軍の次期参謀総長に指名されているモーズリー参謀次長が、上院軍事委員会の公聴会の席上、弾道ミサイルなどといった中国の軍事力増強に対抗するために防空態勢強化を最優先課題にする考えであることを証言した。
日本はアメリカと軍事的同盟を結んでいる。有事の際にはアメリカ軍が日本の国土防衛をしてくれると信じているわけだ。そのような日本として、モーズリーが指摘する中国軍の空からの攻撃に対する「防空態勢」について、私たちはどのように考えていけばよいのであろうか。
アメリカと日本の間には太平洋が存在する。アメリカと日本は太平洋の東端と西端に位置している。広大なその海域を考えると、中国軍が潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を実戦配備するようになったとき、両国が同一の防空システムに依存していくことはもはや難しいのではなかろうか。
参考記事
日本はアメリカと軍事的同盟を結んでいる。有事の際にはアメリカ軍が日本の国土防衛をしてくれると信じているわけだ。そのような日本として、モーズリーが指摘する中国軍の空からの攻撃に対する「防空態勢」について、私たちはどのように考えていけばよいのであろうか。
アメリカと日本の間には太平洋が存在する。アメリカと日本は太平洋の東端と西端に位置している。広大なその海域を考えると、中国軍が潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を実戦配備するようになったとき、両国が同一の防空システムに依存していくことはもはや難しいのではなかろうか。
参考記事