みのもり雑記

旅行関連が多くなるかと思いますが、ふと書きたくなったことを気の向くままに、という感じで。

2016年大垣観光 - 1日目その3

2018-08-17 12:10:28 | 2016年大垣
2016年3月19日、大垣城と周辺神社の観光を終えました。
さあ、次はすぐ近くにある郷土館へ行きましょう。

わりあい立派な建物です。



ちょうどお花かな?
展示会の準備をされている方がいました。
何をとち狂ったのか、私から荷物運びの手伝いを申し出ましたが、冷静にお断りされました。
そりゃそうだ、何かあったら責任取れないもの。。。

お庭。奥の方には盆栽の展示スペースもあります。
盆栽はまだ善し悪しが分からないのでざっと見る程度で。


本当はここで、郷土館内の展示についてもあれこれと写真を交えて記載したいのですが……残念ながら館内撮影禁止!!
とりあえず1階ロビーにある大垣城のジオラマは壮観です。
一応2階もあるのですがそちらは常設展ではなく、申し込みした方々の作品展示用スペースとなっています。
このときはなんだったか……。

1階の展示室はたしか全部で4つくらいでしょうか。
そこまで時間もかかりませんし、大垣城天守閣を出たところから数えてもせいぜい5分(公園を挟んで反対側)くらいで着きますので、
お急ぎで無ければ行くのをおすすめします。
例の枡型共通券の対象施設ですし。

1階ロビーに色々と有志の方(または館の職員さん?)が作ったとおぼしき諸々の冊子もありまして、地味に読み応えがあります。
大垣城よりさらに人がいないので、ゆったりのんびり作品を鑑賞できるのもポイント高いです。(施設的には辛いでしょうが)


さて、写真の撮影時間から判断するに、私、郷土館に30分もいなかったようですね。薄情な。

お次は、大垣城の向こう側、メインストリートの方へ。
守屋多々志美術館です。


こちらも当然ながら館内の撮影は禁止ですので、写真は入り口までです。


ここも枡型共通券の対象施設です。

ちなみにこの枡型共通券はお値段600円。
大垣城・大垣市郷土館・守屋多々志美術館・奥の細道むすびの地記念館の4施設への共通入場券となっています。
それぞれ単体の入場料は100円、100円、300円、300円なので、現状だとまだ500円分ですね。
(それでも、思い出の品として差額100円分は十分あるでしょうが。)



さて、守屋多々志美術館。
ここは1階と2階が展示フロアになっており、大小様々な作品が展示されています。
守屋多々志さんは大垣出身の日本画家です。

このときの企画展が何だったかはあいにく覚えていませんが、写真から察するに「花を愛でる春を愛す」でしょうか。
美術館内は、地元の奥様方とおぼしきグループがいらしたりして、大垣城と同等か、下手をするとそれよりも人がいたかもしれません。
あいにく美術全般には疎いので善し悪しが分かりかねますが、良かったように思います。


さあ、美術館で目を楽しませましたし、次はお腹を楽しませましょう。
すぐ近くにある「金蝶饅頭」さん


枡型共通券と一緒に(別でももらえるのか?)もらえるクーポン冊子に、サービス券があります。
具体的には、一定額以上のお買い上げで和菓子1個サービスです。

そりゃあ、買うね!!
というわけで金蝶饅頭を2~3個買いました。
まあ、雑ですが父への手土産も兼ねて。


と、ここで父から電話が。
なお、この日は土曜日ですが、父はお仕事があり名古屋へ行っています。

ほう、遅くなる?
……え?

さて、少々困りました。
結論としては、本日の宿泊先を変更する必要が生じました。

というわけで、お電話。



ふう、なんとかなりました。
父方が無理なら、母方を頼ればいいじゃない!

ということで、母方の祖母に電話して、宿泊許可をいただきました。
孫とは言え当日15時にいきなり泊めてくれとは……我ながらなんと不躾な。
夕食も一緒にということになったので、17時頃には観光を終えて集合場所となった駅に戻る必要があります。


さあ、ラストの奥の細道むすびの地記念館へ急ぎましょう。



メインストリートの地下道(歩行者用信号をカットするため、大垣にはよくある)にて。
大垣きゅん、こんなところにも!


残念なことに大垣きゅんは契約が終了してしまい、現在お蔵入りとなっています。
このポスターも二度とお目にかかれないという。

ちなみに地下道のメリットが少しだけありまして。
この時期この時間、通称「伊吹おろし」という、伊吹山からの風が猛烈に吹きます。体は押され、大垣共立銀行の噴水は吹き散らされるレベルです。
一時的にせよ、この風を避けられるのは大きいですね。(場所のためか時間帯のためか、このあとはあまり烈風を感じることは無かったですが)


おお、こちらではすっかり見かけなくなったサークルKさんだ!


※Google MAPによると、少なくとも2017年10月にはファミリーマートに変わっています。


さて、ここからは水門川沿いに奥の細道むすびの地記念館へと歩いて行きます。
これ以降は切りが悪くなりますので、ここらで次回に続く。


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