12.3 「1万人集会」の案内 → コチラ
7.23 最古の老朽原発・高浜1号うごかすな!緊急集会
国と関電の暴走とめよう
7月23日(日) 14:00~15:30 集会
関電本店前
(地下鉄肥後橋駅 / 京阪中之島線渡辺橋駅)
主催 老朽原発うごかすな!実行委員会
連絡先 090-1965-7102
<概要>
・集会終了後、歩いて西梅田公園まで移動(関電本店を北へ500m)
・西梅田公園からデモスタート(梅田まで75分程度)
・解散17:00すぎ
「最古の老朽原発・高浜1号うごかすな!緊急集会」に結集し
国と関電の暴走をとめよう
関西電力の暴走がとまりません。「老朽原発うごかすな!実行委員会」では、
今『12・3とめよう! 原発依存社会への暴走 1万人集会』の準備で要請行動などを
展開しているところですが、7月23日(日)には、関電に対し緊急に抗議行動を
おこないますので、皆さまの最大限のご参加を訴えます。
◆うごかすな!老朽原発
一部マスコミでは、関電は運転開始から48年となる最古の老朽原発・高浜1号機を
7月28日に、同じく47年の高浜2号機を9月15日に再稼働すると報じられています。
老朽原発では、原子炉本体(圧力容器)の鋼鉄がもろくなる現象(脆化=ぜいか)が
深刻です。とくに、高浜 1号機は脆化が最も進んだ原発で、事故時に冷却水を
緊急注入すると、圧力容器が破裂する可能性があります。
また、高浜 1、2 号機では、ケーブルの火災防護対策の不備が発覚しましたが、
規制基準には適合しない応急対策で再稼働されようとしています。
これを認めた原子力規制委員会は、安全規制を有名無実化させる原発推進委員会
と言わざるを得ません。
◆とんでもない!使用済み核燃料のフランス搬出
関電は、6月12日、使用済MOX燃料の再処理実証研究のために高浜原発から
使用済MOX燃料(約10トン)と使用済ウラン燃料(約190トン)をフランスへ搬出する
と説明し、「中間貯蔵地を探したことと同等の意義がある」「中間貯蔵地探しに
関する約束はひとまず果たされた」と福井県に報告しました。
政府も露骨に関電を支持する立場を表明しています。
しかしフランスへの搬出は2020年代後半で、ずっと後です。
その量もわずか200トンで、関電が探すとしていた2000トン規模の中間貯蔵施設の
10分の1の量です。「国内での中間貯蔵施設はどうなったのか」という疑問は当然です。
「驚きの認識」「その場しのぎ」「愚弄」「詭弁」「ペテン」など、
関電に対する非難が巻き起こっています。
原発稼働に固執すれば、使用済み核燃料がたまります。後の世代に負の遺産となる
使用済み核燃料を、もう増やしてはなりません。そのためには、原発を止めるほか
ありません。老朽原発・高浜1号機の再稼働など、もってのほかです。
緊急集会への参加をお願いいたします。
チラシのダウンロードは → コチラ
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「7.23緊急集会」へのご支援をお願いします
カンパ振り込み先(郵便振替)
口座記号・番号: 00990-4-334563
加入者名: 老朽原発うごかすな!実行委員会
◆カンパをお寄せくださったみなさま(団体名)→ コチラ
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